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箱根駅伝 復路振り返り

6区

若林選手も離されながらも、デッドラインをこえずにじわじわと粘る。
40~50秒前後でしっかりと差をキープ。

6区終了時点で過去最小のトップ差

7区

千守選手が調子良さそう。中競女でで笑顔が見えた。
一時は離されるも、しっかりと前を詰めてまだまだ勝負がわからない展開。
40秒差でほぼ6区終了時点と変わらない差。わずかに千守選手が差を詰める。
(中大:区間4位。駒澤:区間5位)
葛西選手・杉選手が区間賞。
青学佐藤選手がなかなか流れに乗れない。苦しい走り。

葛西選手が順位を上げて、5位まで入ってくる。濱野選手から受け継いだ流れがそのままの勢いで。
明治 杉選手 かなり難しい展開にもかかわらず区間賞。

8区

正直8区終わった段階で、作業しながら試聴しようと思ったのですが
中澤選手が差を詰める走りで、目が離せなくなりました。
赤星選手・中澤選手も区間新でのハイレベルな争い。
遊行寺の坂に入る前の段階で40秒差まで詰める。大八木監督も追い付かれる想定で声かけをしていた。

青山学院大学が反撃開始と思われたが、まさかの脱落。
ずっと引いていたのでかなり苦しい展開だったが、その引っ張りがその後の区間にも勇気を与えたと思う。
城西大学 桜井選手が、明治加藤選手をうまく使って順位キープ。
本当に最後まで優勝争い・表彰台争い・5番以内・青学の反撃・シード争いなどなど。
見どころ満載の復路を予感させる。

9区

優勝争いも面白い。駒澤大学・中央大学。(昨年9区の区間3位と区間4位)
優勝争いも面白いが、3位以下の争いも熾烈。
創価・國學院・早稲田・法政・順天堂の争い。5校で表彰台を争うなんて。3位or7位。
そしてそこに、青学、岸本選手のジャンプアップの走り。

駒澤大学も戦前から相当自信のあった山野選手が圧巻の走り。湯浅選手が離される。
明治大学と東洋大学のシード権争い。梅崎選手がしっかりシード権内へ。

10区

助川選手が突っ込む。(映像的には)
やはりね、来年優勝といっても4年生としては悔しいじゃないですか。
本気で優勝狙った走りだと思う。

日本橋でも順位が最後までわからず。3位〜7位までは前後にチームが見えている状況。
最後の最後までわからない展開・名勝負でした。

それでは
各大学について振り返っていきましょう!

1位:駒澤大学

1位 駒澤 往路1位・復路1位 完全優勝
①円(区間2位)②田澤(区間3位)③篠原(区間2位)④鈴木(区間3位)⑤山川(区間4位)
⑥伊藤(区間賞)⑦安原(区間5位)⑧赤星(区間4位)⑨山野(区間3位) ⑩青柿(区間2位)

大八木監督は、(トラブルがあったので)9区までにトップで襷を繋ぎたいとずっと
声かけでも「山野がいるから〜」相当自信がある様子で、復路はしっかりと9区までトップを守り
山野選手でトドメを刺した印象。
本当にタフな選手が多い。トラブルがあっても安定した走り。後半も崩れない走り。1年生もすごい。
渡辺監督も、練習の質・量を誉めていたので、相当鍛えている様子。
MTGでも「各区で5番以内なら勝てる。」本当にそれを実現した。
大八木監督の声かけも苦しいところで支えていた印象。見事な三冠。
7区は急遽 安原。佐藤選手を予定していた。

2位:中央大学

2位中央 往路2位 復路2位 総合2位
①溜池(区間4位)②吉居(区間賞)③中野(区間賞)④吉居(区間5位)⑤阿部(区間3位)
⑥若林 (区間2位) ⑦ 千守 (区間4位) ⑧中澤  (区間7位)⑨湯浅  (区間6位) ⑩ 助川 (区間3位)

復路は優勝候補の大学でアクシデントがある中でほぼ想定通り・完璧のオーダー。
6−7区も素晴らしい走り。単独走で最後まで絞り出せるのは本当にすごい。
最初から最後まで1人で走るとやはり出し切るのは難しい。その中で、4年生・若林選手・千守選手が冷静に差を詰める・維持する走り。

8−9区までに並んでいたい。ということだったのですが、
8区は区間新ペースでの争い、苦しい戦い。追いつけると思ってなかなか差が詰まらない戦い。8区終了時点で1分差。9区で力及ばず。悔しい2位。

3位:青山学院大学

3位青山学院 往路3位  復路9位 総合3位。
①目片(区間7位)②近藤(区間2位)③横田(区間8位)④太田(区間2位)⑤脇田(区間9位)
⑥西川  (区間20位) ⑦ 佐藤  (区間7位) ⑧ 田中  (区間5位) ⑨ 岸本  (区間賞) ⑩ 中倉 (区間7位)

西川選手がフラフラ状態。アクシデントばりの63分。区間最下位。
息を吐いて〜と原監督が声をかけていたので、過呼吸?
6−7区となかなか流れに乗れず。佐藤一世選手も区間順位を落としてしまう。
田中選手も流れに乗れない中、岸本選手が爆走。区間新。そこから中倉選手も素晴らしいアンカーの仕事で3位をキープ。西久保選手が出走できなかったのがとても悔しい。

田中選手もここから追い上げをしたいところ。ずっと法政・順大を引っ張って苦しい状況だが、5位の創価へじわじわと差を詰める。
遊行寺の坂の前で 法政・順大から離れてしまう。
区間新を狙う走りで、岸本選手が出発。前の集団が牽制もある中で素晴らしい走り。
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4位:國學院大学

國學院大学 往路4位 復路8位 総合4位
①青木(区間12位)②平林(区間7位)③山本(区間5位)④藤本(区間4位)⑤伊地知(区間7位)
⑥島﨑 (区間12位) ⑦上原 (区間6位)  ⑧高山  (区間13位) ⑨ 坂本  (区間10位) ⑩ 佐藤 (区間4位)

区間ごとに波があった。前田監督も表彰台を狙う。とこと。優勝よりも現実的な目標へ切り替えたという感じでしょうか。
中西選手が起用できないのが大きかった。その中でも1年生が素晴らしい走り。
島崎選手がすこし苦しい走り。上原選手が1年生らしからぬ走り。早大鈴木選手匂いついて引き離す走り。
1年生の上原選手・高山選手素晴らしい走りですよね、前田監督も「未来の國學院」に向けて明るい材料かなと。

うまく、8−9で3位争いへ抜け出したかったが、、7位転落もある中で、しっかりと4位を守りぬいてフィニッシュ。
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5位:順天堂大学

順天堂大学 往路6位 復路5位 総合5位 
①野村 (区間6位) ② 三浦  (区間12位) ③ 伊豫田  (区間7位) ④ 石井  (区間15位) ⑤ 四釜 (区間新:区間2位)
⑥村尾  (区間17位)  ⑦浅井 (区間3位) ⑧ 平(区間3位) ⑨藤原 (区間16位) ⑩西澤 (区間賞)

流石の強さですよね。三浦選手も急ピッチで仕上げてよくロードに対応したと思います。
総合力で勝負するとのことだったので、それを体現したかなと思います。
10区区間賞。復路が本当に強い。石井選手が4区で乗り切れなかったり、各区で少し遅れる場面が上がったが総合力で勝負。

6位:早稲田大学

早稲田大学 往路5位・復路7位 総合6位

①間瀬田(区間14位) ② 石塚 (区間10位)  ③井川(区間2位)④佐藤(区間6位)⑤伊藤(区間6位)
⑥北村  (区間3位) ⑦ 鈴木  (区間12位) ⑧ 伊福 (区間10位) ⑨ 菖蒲  (区間9位) ⑩ 菅野 (区間10位)

2区からしっかりと耐えて、井川選手・佐藤選手・伊藤選手でジャンプアップ。
うまく噛み合っていなかった井川選手も結果を残した。
往路は下馬評を覆して、5位。
復路も耐える展開になるものの、3位が見える位置でレースを進める。
復路も6区から流れに乗って。7区から3位争いを國學院と並走している状態。ずっとしている状態。

7位:法政大学

7位
法政大学 往路8位・復路3位 総合7位
①松永(区間4位)②内田(区間8位)③川上(区間13位)④扇(区間7位)⑤細迫(区間10位)
⑥武田(5位) ⑦ 宮岡  (区間8位) ⑧ 宗像  (区間賞) ⑨ 中園 (区間5位) ⑩ 高須賀 (区間13位)
さすがの武田選手 5番以内へチームを押し上げる走り。
宮岡選手もしっかり耐えて、全員で本当に「駅伝」という形で繋いでいる。8区 宗像選手強かった。しっかり順大を引き離して。

宗像選手も青学の田中選手をうまく使って区間賞。復路も本当に強いチーム。復路3位。

8位:創価大学

創価 往路10位・復路4位 総合8位
①横山(区間5位)②ムルワ(区間6位)③山森(区間14位)④嶋津(区間8位)⑤野沢(区間13位)
⑥濱野(区間4位) ⑦  葛西 (区間賞) ⑧ 桑田  (9位) ⑨ 緒方  (区間2位) ⑩ 石丸 (区間15位)

葛西選手歴代8位。濱野選手・葛西選手へ5位から10位へ。
葛西選手がオーラが出ていましたよね。区間新ペースでしたが、最後は少し疲れたがそれでも順位を1つあげてしっかりと。桑田選手がすこし苦しみむも、緒方選手が3位へ争いへ割って入る。力ありますよね、、
9区の3−7位の順位争いで。しっかりと抜け出そうとする緒方選手。
10区石丸選手が上級生の追い上げで順位を落としてしまい、苦しい結果。10区間で最後で力及ばず。

9位:城西大学

城西 往路9位・復路10位 総合9位
①野村(区間12位)②斎藤(区間15位)③キムタイ(区間11位)④鈴木(区間18位)⑤山本(区間新・区間賞)
⑥大沼 (区間15位) ⑦ 林  (区間9位) ⑧ 桜井  (区間14位) ⑨ 平林  (区間8位) ⑩ 山中  (区間6位)

大沼選手がしっかり耐えたという印象。林選手もしっかりとシード権内でレースを進めた印象。
復路は耐える展開になると想像していましたが、しっかりと9位・10位ラインで勝負。
9区で後ろの東洋大学が後ろから追いかけられる展開。単独走になるも。
しっかりとシード権ないでしっかりと耐え抜いた。

10区も山中選手も区間6位でシード権内でしっかりとゴール。

10位:東洋大学

東洋(往路11位・復路6位 総合10位
①児玉(区間18位)②石田(区間19位)③小林(区間9位)④柏(区間13位)⑤前田(区間5位)
⑥西村  (区間13位) ⑦ 佐藤  (区間15位) ⑧木本  (区間賞) ⑨ 梅崎  (区間4位) ⑩ 清野 (区間9位)

体調不良だったらしい。石田選手。そして復路でも九嶋選手がまさかの欠場。
2区終了時点で最下位を味わった
西村選手がしっかりと順位をキープする、佐藤選手が苦しい話。木本選手がしっかりと12位→11位へ(8区終了時点)東京国際大学を逆転。
木本選手の区間賞。まだまだシード権争いもわからない状態。力のある9区梅崎選手で。

18年間の最長のシード権獲得。調整力・チーム力あっぱれ。

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12位:明治大学

明治(往路12位・復路13位 総合13位)
①富田(区間賞)②小澤(区間14位)③森下(区間4位)④尾崎(区間11位)⑤吉川(区間15位)

⑥堀 (区間8位) ⑦ 杉  (区間賞) ⑧ 加藤  (区間8位) ⑨ 下條  (区間17位) ⑩ 漆畑 (区間18位)

堀選手が59分33でしっかりと耐。杉選手がかなりシード権内までかなり近づく。追い上げる。
杉選手が62分台。葛西選手と同タイムで区間賞。箱根駅伝の予選会も全日本も出走なしも杉選手が福平。
8区加藤選手を置けるのは強い。山本監督も勝負のポイント。しっかりとその采配ずばり。
9区下條選手が順位を落としてしまう。苦しい展開。
区間賞が2つ(1区・7区)あるものの、シード権が取れず、戦国駅伝ということが伝わる結果

もともと加藤選手は2区出走経験がある実力者。

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15位:東海大学

東海大学 往路13位 復路18位 総合15位
①梶谷(区間20位)②石原(区間4位)③花岡(区間6位)④越(区間9位)⑤杉本(区間17位)
⑥川上 (区間9位) ⑦竹割  (区間18位) ⑧ 神薗  (区間20位) ⑨ 竹村  (区間11位) ⑩ 丸山 (区間19位)

川上選手が6区でしっかり59分台。松崎選手・宇留田選手がエントリーから外れる。
7区終了時点までしっかりと13位をキープ。
8区終了時点で、通過順位で18位。総合順位で15位。かなり苦しむ。シード権争いからこぼれ落ちる展開。

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