こんにちはおたすの足底筋膜炎日記です。
長野マラソンまでの練習メニューを立てた時に後日感じたこと。
ロング走が足りない。
いろいろ理論や考え方を並べたところで、
結局マラソンは距離。
一時期、大迫選手の活躍やオレゴンプロジェクトの登場で
【スピード】に注目が集まったこともありましたが。
大迫選手の話題になるスピードトレーニングの土台には
距離やボリュームを重ねていた。
ランニングノートについての動画はこちら
実体験としても、90分ジョグや30km走などが
マラソンのタイムに繋がっていたと感じている。
フルマラソンを走る時間(おたすの場合2時間30~40分)
身体を動かし続けるトレーニングの必要性は高い。
というわけで、やっていくう
では何をやるか?
実際のところ、
どれくらいのペース・ボリュームが適切なのか
経験がないのでわからない。
とりあえず、、、
最低目標100分
最高目標120分 に設定。
2時間身体を動かし続けるトレーニングができれば
十分という判断。(根拠はなし)
ダメージ・疲労が大きくなり翌日以降に影響が出るようであれば、本末転倒、トレーニングの継続性を最優先。
条件は、無補給。
ペースは決めずに身体の感覚に任せる。
気持ち良いペースで遅くなったとしても、走り続ける。
シューズは、ハイペリオンテンポ
どんなシューズかというと、、、
一流選手も、ペース走などで使用する
レース用に近いシューズ。
母親のような存在って、すごいな、、、
でも、その感覚は履くとわかります。
引用:BROOKS公式サイト
というわけで、いつものジョギングシューズではなく
すこし軽めのスピードの出るシューズでスタート。
スタート
60分経過
レーシングタイプのシューズなので、テンポ良く
リズムに乗って走ることができる。
70分経過
お腹が減り出す。補給なしだとキツイかも?と感じる。
前日の夕食は20時頃。
この時点で時間は9時なので、13時間何も食べていない。
喉の渇きを感じる。
80分経過
みずさんを発見。
すでに54km走っているらしく、元気をもらう。
しかし54kmって、、54kmって、、、
人と会ったり、誰かと走る元気を貰えるのは不思議。
マラソンあるある
90分経過
最後の折り返し、ここであとは家に向かって走るだけ
元気の出る音楽をかけて、自分を奮い立たせる。
100分経過
すこし蛇行し始める。
頭がぼーっとしてくる。糖が足りない感覚。
のどの渇きふたたび。多摩川の水が美味しそうに見える。
110分経過
頭ではあまり何も考えられず、ぼーっとしている。
とりあえず、足だけ動かしている状態。
「いくぜっ!怪盗少女」を再生。絞り出す。
120分経過
折り返すポイントを間違えたらしく、
まだゴールに辿り着かない。
ぼーっとする感覚がさらに強まる。
例えるなら、サウナでととのう感じ。
127分 ゴール
ややエネルギー切れ。
そのままの足で、コンビニに駆け込み
プロテインドリンク購入。
スマホ決済って便利。
所感
涼しい気候に救われた。
もうすこし暑かったら、
多摩川に飛び込んでいたかもしれない。
スタート前にエネルギー補給は大事。
身体が動かないよりも頭がぼーっとしてくるのは危ない
(スタート前に水くらいは飲むべき)
BGMをガンガンかけて、ギリギリ意識を保っていた。
エネルギー、脚作りの観点からも有効な練習のはず。
マラソンが速くなる というよりも、
人間としての生命力がアップした気がする。
マラソンのレースでは、1人で走る時間もあるので
そういった場面を想定したトレーニングにもなったはず。
今度行うときは、下記2点に留意しながら行いたいと思う
・誰かと走る(1人でやると何かあったときあぶない)
・ある程度のエネルギー補給してから始める
(*YouTubeで撮影しておけばよかった、、、)
おわり
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