早いもので2023年の箱根駅伝
１位：駒澤大学
1位 駒澤 往路1位・復路1位 完全優勝
①× ②× ③篠原（区間２位）④鈴木（区間３位）⑤山川（区間４位）
⑥伊藤（区間賞）⑦安原（区間5位）⑧赤星（区間4位）× ⑩青柿（区間２位）
エントリーメンバー：
・花尾
・金子（補欠）：５区経験者
・吉本（3区エントリー）：世田谷ハーフ好走
・帰山（6区エントリー）：6区希望
・佐藤（スーパールーキー）
今年出走したメンバーのうち、３名（円選手、田澤選手、山野選手）が卒業。
田澤選手の爆発力・エース力。円選手・山野選手の安定感がなくなるのは痛手になりますが、まだまだ十分な戦力。エントリーメンバーを見ても、花尾選手・佐藤選手は起用の予定だったところが急遽変更になりました。もし、この2人が出走していたら今年以上に2位以下のチームに差をつけていたかもしれません。唐澤拓海（３年）、白鳥哲汰（３年）の2人が戻ってくれば、まだまだ層の厚さはましそうな雰囲気です。エースの鈴木選手を中心に
というわけで、【現時点】での2024年の箱根駅伝の順位予想は1位です。
２位：中央大学
２位中央 往路２位 復路2位 総合2位
①溜池（区間４位）②吉居（区間賞）③中野（区間賞）④吉居（区間５位）⑤阿部（区間３位）
⑥× ⑦ × ⑧×⑨湯浅 (区間６位) ⑩×
エントリーメンバー
・佐藤
・東海林
・大澤
・山平
・往路２位のメンバーは全員残ります。2区・3区で区間賞の吉居選手・中野選手は強力。
・吉居駿恭のリベンジ？（今年も十分に構想していますが）に期待したいです。
・復路のメンバーは、かなり不透明ですが、出雲駅伝でもメンバー入りをしていた東海林選手・山平選手が中心になりそうです。
・100回大会で優勝を目指すために、今年は表彰台争いをした経験を糧に戦いを繰り広げると思います。藤原監督の采配に期待です。
・新入生も13分台の選手を３名補強？でできているので、楽しみです。
（今、オフィシャルで新入生の情報を出しているのは、中央大学・明治大学）
・いままで6区を務めていた6区の選手の準備が急務という点で、駒澤大学の次点で2位予想とさせていただきました。
・
３位：國學院大学
國學院大学 往路4位 復路8位 総合4位
①青木（区間12位）②平林（区間7位）③山本（区間5位）④× ⑤伊地知（区間７位）
⑥× ⑦上原 (区間6位) ⑧高山 (区間13位) ⑨ ×⑩ 佐藤 （区間４位）
エントリーメンバー
・木村
・鶴
・瀬尾
・嘉数
・往路は、急遽中西選手の代役を務めた藤本選手が来年はいませんが、復路もメンバーが多く残ります。
・またエントリーメンバー、当日変更で補欠に回った選手も力のある選手が多いです。
・（根拠として薄いですが）今年の３大駅伝でいきなり結果をだした1年生（青木選手・上原選手・高山選手）そして、嘉数選手も他の1年生と同等にトレーニングができているとことですので、来年の箱根は（今年の）1年生が中心メンバーになってきそうです。
・まだまだ本領発揮という形だったので、来年に期待です。
４位：青山学院大学
3位青山学院 往路３位 復路9位 総合3位。
①× ②× ③× ④太田（区間２位） ⑤×
⑥× ⑦ 佐藤 (区間7位) ⑧ 田中 (区間5位) ⑨ × ⑩ ×
エントリーメンバー
・黒田
・若林
・荒巻
・塩出
・エントリーメンバーを含めてもともと4年生がかなり多くエントリーされていたこともあり、戦力ダウンは避けれれない印象です。
・5区経験者の若林選手・ハイテクハーフでしっかりとアピールした塩出選手などやはり選手層の暑さは来年も健在という感じです。
・ただし、今年の箱根のメンバーは４名が不在（5区は急遽とのことですが）
・優勝争いをしていた１、２、３区のメンバーが不在になるのは痛手でそう。
・来年のエース候補は、佐藤一世選手でしょうか？
・エントリーメンバー以外だと昨年３大駅伝に出走した白石選手や志貴選手の奮起が待たれます。
・（サーモンハーフ&MARCH対抗戦でアピールをした）倉本選手や小原選手も層の厚さを支えてきそうです。
・往路メンバーの卒業・6区が未定というところで、3位予想とさせていただきました。
５位：早稲田大学
早稲田大学 往路5位・復路7位 総合6位
①間瀬田（区間14位） ② 石塚 （区間10位） ③×④佐藤（区間6位）⑤伊藤（区間6位）
⑥北村 (区間３位) ⑦ × ⑧ 伊福 (区間10位) ⑨ 菖蒲 (区間9位) ⑩ 菅野 （区間10位）
エントリーメンバー
・宮岡
・辻
・山口
・諸富
・出走メンバーではエースの井川選手、故障明けとのことでしたが7区の出走の鈴木選手が抜けます。
・下馬評はシード権争いくらい？と思われていましたが、蓋を開けてみたら３番も狙える位置で常にレースを進めていました。
・全日本で好走した山口（全日本4区：区間3位）も来年も箱根にはしっかりと走ってきそうでし楽しみです。
・今年の好走したメンバーが今年並の走り。5区・6区に経験者がいる点もポイントが高いです。
・花田監督の2年目。楽しみです。
６位：順天堂大学
順天堂大学 往路６位 復路5位 総合5位
①×② 三浦 (区間１２位) ③ × ④ 石井 (区間１５位) ⑤ ×
⑥村尾 (区間17位) ⑦浅井 (区間3位) ⑧ ×⑨藤原 (区間16位) ⑩×
エントリーメンバー
・油谷
・神谷
・海老澤
・藤原
・内田
・服部
・10区で区間賞を取った西澤キャプテンをはじめ、多くの主力が抜けます。
・三浦選手の最終学年どういう形で迎えるのか？楽しみです。
・エントリーが外れたメンバー（油谷・海老澤）も力のある選手が多く。ハーフ62-63分台の選手が多いです。
・箱根・ロードを走るのかどうか？トラックに専念するのかどうか？わかりませんが吉岡選手も出走するので、もし箱根を走るとなると大きな補強になりそうです。（ロードの強さは都大路で証明済み）
・エントリーメンバーも含め多くの選手が残っていますが、「柱」になる選手が抜けてしまったので、５強の時点で6位とさせていただきました。
７位：法政大学
7位
法政大学 往路８位・復路３位 総合７位
①松永（区間4位）②× ③ ×④× ⑤細迫（区間１０位）
⑥武田(５位) ⑦ 宮岡 (区間8位) ⑧ 宗像 (区間賞) ⑨ ×⑩ 高須賀 （区間13位）
エントリーメンバー
・上仮屋
・高橋
・清水
・エース内田選手。急遽の起用だった川上選手・扇選手が卒業。9区 区間5位の中園選手。戦力ダウンは避けられません。
・5区・6区のメンバーは経験者が残りますので、ストロングポイントになりそうです。
・しかし、復路3位のメンバーが4人残るということでやはり10区間で勝負したときに強さはありそうです。
・今回は当初予定していた松本選手・小泉選手も欠く中でも代役の選手がしっかりと仕事をしていたの印象的です。目標にしていた総合5位もかなり現実味があったと思います。
８位：城西大学
城西 往路９位・復路１０位 総合９位
①野村（区間12位）②斎藤（区間１５位）③キムタイ（区間11位）④鈴木（区間１８位）⑤山本（区間新・区間賞）
⑥大沼 (区間15位) ⑦ 林 (区間9位) ⑧ 桜井 (区間14位) ⑨ 平林 (区間8位) ⑩ 山中 (区間６位)
・中田
・久保出
・山本（樹）
・なんとフルメンバーが残ります。そのメンバーが1年でレベルアップを見越して、総合8位と予想させていただきました。
・２区を経験したエース斎藤選手、山の妖精 山本選手。
・往路が5区まで想定よりもすこし悪い形で繋いでしまったような結果だったので。そこがもしもっと良い位置で、着ていたら、、、！すごいことになりそうです。
9位：東洋大学
東洋（往路11位・復路6位 総合10位
①×②石田（区間19位）③小林（区間9位）④×⑤×
⑥西村 (区間13位) ⑦ 佐藤 (区間15位) ⑧×⑨ 梅崎 (区間４位) ⑩ ×
エントリーメンバー
・十文字
・村上
・九嶋
・熊崎
・網元
・東洋大学もかなり戦力ダウンは避けられない大学だと思います。
・松山選手の復帰はマストです。石田選手の今回箱根は調子が合わなかったとのことですので、ぜひリベンジを期待したいです。（来年を見越しての2区の起用もあったのかもしれません。）
・出走するべきだった九嶋選手も当日変更。
・出雲出走をした甲木（からき）、吉田選手も復活が待たれます。
・酒井監督の箱根駅伝への調整力・エースの復活・という点で10位予想をさせていただきました。
10位：創価大学
創価 往路10位・復路4位 総合8位
①× ②×③山森（区間14位）④×⑤野沢（区間13位）
⑥× ⑦ ×⑧ 桑田 (9位) ⑨ ×⑩ 石丸 （区間15位）
エントリーメンバー
・小暮
・野田
・吉田
・リーキーカミナ
・山下
・東洋大学と同じくらいに今年出走したメンバーは抜けてしまいます。
・主要な1区・2区・エース葛西選手・6区が不透明な点
・5000mのタイムの上位の選手も4年生が多く、来年は苦戦を強いられそうな気がします。
・リーキー・カミナ選手がムルワ選手の奮起に期待されます。
・上積みの要素がシード権を獲得している10校と比較して少ないため、10位と予想させていただきました。
・ちなみに創価大学は、当日変更がなく区間エントリーで発表したメンバーがそのまま出走しました。
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