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1週間経過:マラソン反省会〜福岡マラソン編〜

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おはようございます!おたすの足底筋膜炎日記です。

遅くなりましたが、なぜ大失速したのか?
個人的に自己分析をしていきたいと思います!
もしよければ、最後までお付き合いください。

コース特性・気候コンディション・疲労などよくあげられる失速の要因以外。
今後の自分の準備で解決できる問題点を挙げていきたいと思います!
大きく3つにまとめさせていだいきました!よろしくお願いいたします!

メンタル面

結論、スタートラインに立った段階でメンタル面が回復していなかった。ということに尽きます。
いわゆるゾーンに入る・レースに出場するモードになっていなかった。
レース中もなかなか集中できず「早くレースが終わらないかな」「終わったら何を食べようかな」というばかり考えた。
これは個人的な感想になるが「2時間以上集中し続ける作業」を2週間の間に2回行うことは難しいのではないか?ということです。
いわゆる身体が「戦闘モードに入っていない状態で42kmを走ってしまった。

レースを終えてからも、身体の回復はしたもののなかなか走る気が起きず。
肉体以上にメンタルへのダメージが大きかったことを感じた。
レース中に一度も集中することができずレースを終えてしまったことが、失速したことの大きな原因だと考えています。

これを読んでいただいている市民ランナーの方は、自分で練習計画を立てて、自分の身体で実践をし、レースに挑むことがほとんどだと思います。その際、少し背伸びをしたり、自分のキャパシティを超えてしまうことがあると歯車が噛み合わなくなるのかなと。「練習をしているけど、成果が出ない」という方の中には、このように無理をし過ぎてしまっている方も多いのではないかなと感じています。

やはりフルマラソンはレースの間隔をあまり開けずに走ることは、肉体以上にメンタルの調整(回復)が難しいと感じました。

食事量

これは、明確になぜ伝わりづらい内容なのですが、
スタート直後からお腹が痛かったことです。原因は、「食べすぎ」これに尽きます。
前日からカーボローデングですが、今回は食べ過ぎました。

私の場合は、前日夜大量に食べる→当日の朝はあまり食べない。(ジェルなどがメイン)
という形なのですが、今回は起床時に強い空腹感を感じ、朝食(おにぎり2個+みそ汁)をしっかり食べる。
そこから、会場に向かう電車の中・アップ中・スタート地点での待機中、ずっと満腹感がある状態でした。
「スタートまで○時間あるので、このお腹の不快感もなくなるはず」という期待していましたが、、
結果、腹痛のままスタートをすることになってしまいました。

満腹状態(腹痛)のまま、レースを走る、走り続けると何が起きるのか?
・キツい(お腹が)
・腹痛
・ペースが体感以上に速く感じる。
・意識がお腹に向いてしまう
・給水を取ることで余計に消化が遅くなる
・精神的に削られる etc

腹痛の程度や消化の早さや胃腸の強さに関しては、個人差があると思います。
個人的には、あまり内臓が強くなく苦戦を強いられていました。
ただし、レース前から決めていたプラン【4:00/km以内で押していく】を実行するために、重いお腹を抱えて、20km以上レースを進めました。
そのうち、消化が進んでラクになるだろ!と感じていましたが、ラクに感じた(お腹の不快感が消えた)のは、25km以降でした。
ちょうどその頃には足も売り切れ始めている時間帯のため、ダブルパンチでした。

普段は朝食を食べないので、朝食を食べて、ジェルなども摂取してスタートラインに立ったためこのような状態になってしまったのではないか?と考えています。

実際にレース後もかなり調子が悪く、肉体よりも内臓のダメージが大きかったです。
これは、【胃の中に物を大量に詰め込んだ状態で42km内蔵を揺らして走ることによってダメージが生じた】と仮説を立てています。
食欲もなかなか回復せず、キツかったです。
食事の調整についてはその時の本能(空腹)を信じるか、経験(今までの成功例)を信じるか?マラソンにおいては永遠のテーマだと思います。

スピード練習

ここまで踏まえて、改めてメンタル・内臓としてはイマイチだったことをお伝えさせていただきました。
もう1つ、トレーニングのアプローチもイマイチだったのでは?と感じています。
今までの マラソンレースに臨むステップとして、
トラックである程度のスピードを出す→長い距離に慣れる→マラソン という過程だったのですが、
今回は、トラックで記録を残すことができないまま、長い距離に慣れる・・・・という感じでした。

体感ですが、1kmあたり10秒ほど余裕度が落ちているような感覚でレースを走っていました。
要因としては、今まで週2回行っていた週2回のポイント練習を週1回になったことが大きいです。
スピードを出す動きが1週間に1度の頻度だと、動きの切り替えに苦労をしました。
それが、積み重なり今回は「スピード」を持たないまま、フルマラソンに挑むことになっていました。
5000mの絶対的なスピード。これを磨くことがマラソンのタイムには間違いなく活きてきます。

5000mのタイム向させるためにはロングランが必要。
マラソンのタイムの向上させるためには、5000mのタイムが必要。
マラソンのタイムを向上させるためには、ロングランだけでは足りない。
この辺りが、面白いところですよね。

まとめ

練習のアプローチや食事面を変えることで、さまざまな気付きがありました。
同時に、このまま失敗で終わらせてしまってはもったいないです。
次に活かすために、つらつらと書かせていただきました。
また忘れないために記録用として残させていただきました。
今シーズンマラソンを走る方の参考になれば幸いです。

おわり

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