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都道府県対抗駅伝 振り返り

1区

区間新が出るハイペースで進むレース。
長嶋選手も2km過ぎからうまく前に出てしっかりと区間新記録。
永原選手も一騎討ちもラストスパートに敗れてしまったという感じでしょうか。
長嶋選手も、あまり本調子ではなく、「2kmまでアップ」だったなど。
私も優勝候補にあげていた兵庫・長野:岡山(4位)で上位の位置で襷を渡しました。
大阪・千葉がトップから20秒差とやや苦しい展開からスタート。

2区

新妻選手が圧巻の走り、2位チームを大きく引き離す。
長野を応援している身としては、12区連続区間賞はやばいなー

長野・岡山・千葉なども上位に様子されたチームはしっかりと前の位置で。
五十嵐選手が14人浮き。(チーム10位のために良い位置にしっかりともってきました)
福島の栗村選手が11人抜き。

3区

京都:佐藤選手が首位を奪う。体調不良明けで素晴らしい走り。区間賞でないもののしっかりと仕事。
伊藤選手が、千葉(篠原選手)とうまく抜け出して、2位争いへ。
先頭、京都と20秒差で長野という位置で、やや厳しい展開。

群馬:塩尻選手が区間賞。宮城:今江選手が好走するもトップから差がある状況。

4区

逃げる京都。(大西選手)
兵庫:熊井選手もしっかり前を追う展開。
発熱したらしい、八千代松蔭鈴木選手がぐんぐんと前尾追いかける。区間3位で1年生とは思えない。

個人的にMVPは山口くん(先頭と20秒差でスタート)
強かった。単独走・前と差がある難しい展開でも、区間新で先頭に立つ走り。
13分台を狙っていたようですが、(永原くんと山口選手は2年生なので、来年が楽しみ。)
熊井選手、兵庫はここが区間23位とすこし思うような走りができなかったのかなと

5区

前田(報徳)、吉岡(佐久長聖)、工藤(八千代松蔭)、柴田(京都)
ドリームマッチ。

トップで吉岡選手へ。(区間新を25秒更新するとのことでしたが)
千葉、工藤選手も中間点では吉岡選手よりも速いタイム。
工藤選手の強きな走り、吉岡選手に挑んだ?しっかり粘って区間4位。(ここも千葉が強かった。)
という形?柴田選手も。

だが、5km以降でじわじわ離す素晴らしい走り。
後方から、兵庫:前田選手も詰める。2位の千葉を狙う。
5区は非常に見応えがありました。
中間点では難しいと思われていましたが(前半突っ込んだ分)、ラストでしっかり上げて区間新。
区間2位の前田選手。(兵庫)まだまだ兵庫も強い印象でした。2位はあると思って言いました。

後続に37秒差。長野の勝利をたぐりよせる吉岡選手の好走。

6区

兵庫は、新妻選手が欠場。代打で梅田選手が登場。
トップの長野とは37秒差。
長野、小林選手も初めての全国の舞台とは思えないほど堂々とした走り。(区間3位)
増子(ましこ)【福島】も大幅に順位を上げる素晴らしい走り。(区間賞&5人抜き)

ここまでくるとごぼう抜きや大きな順位変動はなく、長野が優勝を決定つける49秒差。

7区

上野監督も「おっけーまかせろ」でスタート
インタビューで28分30秒ほどの力があると答えていたそうで。
2位以下に、50秒弱の差はセーフティリードか。
千葉、富士通の椎野(しいの)選手、兵庫(藤本選手)が並走して上野選手をしっかり追いかける。
個人的には、「後ろから、2人で追いかけられたらどうしよう・・大丈夫かな?」という不安

そこに、荻久保選手も追いつき。藤本選手が離れる苦しい展開。
中間点では、上野監督?が後続を引き離す走り。
中間点以降では、荻久保選手がじわじわと差を詰める走り。怖い展開。(区間2位)

競り合う展開、秒差が少なかったら正直厳しい展開。現役バリバリの実業団には分が悪かったかなと。
本当に絶妙な秒差でだったと思います。

総括

3位:東京

常に通過順位を8位前後で繋ぎ、嶋津選手が最後に大きく順位を上げてフィニッシュ。
茂木選手もしっかりと主要区間で耐えて、4区尾熊選手は区間3位。
嶋津選手も区間7位ながら。しっかりと順位を3つあげてゴール。

2位:埼玉

川瀬選手も苦しそうな走りなど、
前半は少し苦しみましたが、後半(4区以降)埼玉栄コンビが久保田(区間2位)*5人抜き。・松井(区間3位)
荻久保選手も力強い走りで、上野監督を最後まで追い詰めました。
4位からもらった襷を、2位大きく順位を上げました。


1位:長野
高校生、4−5区の大会新が目立ちましたが、中学生区間も粘り。一般の区間もうまく耐えながら。
上野監督がインタビューも「高校生が強い。」と言っていましたが、都大路の悔しさを晴らしたという感じでしょうか。区間2桁は2区猿田選手・7区上の選手のみ。
猿田選手も区間23位とはいえ、ダメージを最小限に抑えて3着で。

上野監督は前日の練習(200mで25.8秒)とんてもないスピードでやっていたそうです。

Topics
兵庫は、1〜3区までは想定通り。新妻選手の欠場・熊井選手(区間23位)
アンカー藤本選手が大きく順位を落としてしまったのが響きました。

千葉チームも、しっかりと前半から区間上位でまとめていました。アンカーに渡った時点で2位。
椎野(しいの選手)は苦しみましたがしっかりと4位でゴール。

長野も大会新、東京・千葉・岡山・京都・広島も県勢の最高タイム
岡山に関しては、県勢の最高順位。
全体に気候条件が良かったので、記録も高水準でした。

各区間の区間賞

1区:長嶋(兵庫)
2区:新妻(兵庫)
3区:塩尻(群馬)
4区:山口(長野)
5区:吉岡(長野)
6区:増子(福島)
*中学記録保持者
7区:山崎(佐賀)
全日本7区で 区間8位。箱根がない分、しっかりピーキング?これからブレイクを予感させました。
余談ですが、来年、神大は箱根かなり強そうです。

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