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箱根駅伝 往路振り返り。

1区


育成大学 新田選手 見事な走り。
富田選手19km付近からの見事な走り。小沢選手にも
円選手 プレッシャーの中で、ガッツポーズが見えました。止めるの勿体無い。
冷静に仕事をした。
溜池選手しっかり仕事を果たした。(唯一のウェークポイント)
青学も20秒差でしっかりと繋いだ感じ。苦しそうな形で。
優勝候補:國學院大学青木選手は区間12位と苦しい展開。

2区

2区:
ほぼ有力選手がヨーイドンという形。
吉居選手が最初から飛ばす。田澤選手が冷静に対応。クレーバーは走りで後半追いかける。
吉居選手、後半は苦しい走り。
近藤選手は、後半じわじわと上げていく。
吉居VS 「世界に闘うんだ」吉居選手が帰ってきた。激アツいの首位争い。
平林選手の好走。

石田選手、アクシデントか。

3区

中野翔太選手 テーピングがきになるがじわじわと後続を引き離す。
素晴らしい走り。篠原選手・横田選手の争いは、篠原選手に軍配。

4区

吉居 駿恭選手が単独走も鈴木選手に追いつかれる。
さらに太田選手も含めて三つ巴の争い。
残り3km地点で、中大が苦しい展開に。太田選手がペースを上げたか。
この時点では、5区・6区に経験者のいる中大有利と思われたが。

中央、吉居が離されたものの、しっかりと区間5位でまとめる走り。
嶋津選手も見事な走り。区間順位はヴィンセント選手がいるので、あれですが。
最後の叩き合いは見事。

5区

山川選手・脇田選手が同時スタート。
秒差で阿部選手が追いかける展開。
若林選手から当日変更の脇田選手。阿部選手につかまる。
(往路優勝が狙える位置ならリスクを負ってでも追いかける)
顔に似合わず、強気なクレイジーな走りで。
山川選手がひたすら逃げる。ずっと19秒差をキープ。
淡々とじわじわ詰めていくが捕まえられず。

今年の山は風がなく、雨があり、気温が低いコンディションでした。

以下、各大学総評

1位 駒澤大学


①円(区間2位)②田澤(区間3位)③篠原(区間2位)④鈴木(区間3位)⑤山川(区間4位)

田澤選手がコロナ明けとのこと。1区で飛び出す選手がいる中、冷静に対応した円選手が影のMVP
篠原・鈴木選手も冷静に前をつめて、山川選手もしっかり仕事をした。全員がチームのために徹したという感じでしたで素晴らしい勝利

復路
帰山・安原・花尾・山野・青柿

(小野・赤星・佐藤啓太)

復路もまだまだ力のあるメンバー。少し気になるのは、コロナで感染力高いので、寮内で他の選手にとかも心配してしました。

警戒している青学と2分差。ブレーキ1つで帳消しになるので。優勝確率は高いですが油断はできない。



2位 中央大学


①溜池(区間4位)②吉居(区間賞)③中野(区間賞)④吉居(区間5位)⑤阿部(区間3位)

往路優勝を狙っていた。

藤原監督としても選手は100%の力を発揮した。吉居大和選手も坂があることもわかっていたが突っ込んだ。

その流れがチームに伝播した。

復路

駒澤と30秒差。どういう戦いをするのか?6区でしっかりと差をつけて平地区間に移行したいというところでしょうか・

若林・白川・中澤・湯浅・助川

(千守・山平・)力のある選手を温存。1区を溜池選手で凌げたのが大きい。

まだまだ優勝争いはある。

3位 青山学院大学


①目片(区間7位)②近藤(区間2位)③横田(区間8位)④太田(区間2位)⑤脇田(区間9位)
4区で太田選手が間新ペース追いかけて、大仕事。故障明けで調子が心配されたが。
若林選手は元旦練習で体調不良とのことで、アクシデントですが、脇田選手はしっかりと仕事をした。

復路もまだまだ力がある。

西川・佐藤・荒巻・塩出・中倉

中村選手・岸本選手を使って優勝争いへ。岸本選手の区間配置_佐藤選手の調子が気になる。

4位 國學院大学

①青木(区間13位)②平林(区間7位)③山本(区間5位)④藤本(区間4位)⑤伊地知(区間7位)

1区の出遅れはしっかり最小限。30秒差。そこからは難しい展開でしたがスルスルと順位を上げて。

他校(駒澤・青学)がそれ以上ミスがなく繋いだので、結果的にこの位置。

復路は

島崎・上原・高山・坂本・瀬尾

中西選手を温存。往路愁傷で復路は逃げ切る展開は想定しましたが、かなり厳しい戦いになりそう。

ーーーーーーーーーー

順位予想については、10チーム中9チーム当たっていました。  東洋が外れて、早稲田が10番以内に。



シード権争いについて

8位 法政大学


①松永(区間4位)②内田(区間8位)③川上(区間13位)④扇(区間7位)⑤細迫(区間10位)

復路

武田・宮岡・清水・山本・高須賀

かなり往路に主力を投入してしまった。(扇・川上・細迫)

あと3名しか変更できない。武田選手の走り。小泉選手の区間配置がキー

今年は昨年の経験者が同区間で良い走りをしているので楽しみ。

9位:城西大学

①野村(区間12位)②斎藤(区間15位)③キムタイ(区間11位)④鈴木(区間18位)⑤山本(区間賞)

4区終了時点で13位。

そこから山本選手の追い上げ。

復路

大沼・久保出・桜井・平林・木村

林選手が6区候補。問題なく区間配置できれば、、

10位

10位:創価大学


①横山(区間7位)②ムルワ(区間6位)③山森(区間14位)④嶋津(区間8位)⑤野沢(区間13位)

2区、4区でジャンプアップするところでジャンプアップできなかった。
右足のアキレス腱が痛みが出た。っぽい氷でぐるぐる巻き。

野沢選手も区間賞から3分ほどで想定の範囲。

区間変更なし。復路でも4枚替えもできます。

復路

濱野・葛西・桑田・緒方・石丸

(新家、吉田選手がいるので、問題なし。)

かなり順位を上げそう。

11位 東洋大学


①児玉(区間18位)②石田(区間19位)③小林(区間9位)④柏(区間13位)⑤前田(区間5位)
3区終了時点で区間16位。前田選手が区間5位で11位まで。

石田選手にトラブルがあったか。

往路は区間変更なしだったが、1区2陸想定外か。

復路

西村・熊崎・網本・九嶋・清野

(梅崎選手、木本選手、力のある選手を残しているので、しっかりと10位以内へ割って入ってきそう)

復路

12位 明治大学

明治
①富田(区間賞)②小澤(区間14位)③森下(区間4位)④尾崎(区間11位)⑤吉川(区間15位)

1区区間賞から最高のスタート。ただし、あまり他校と差をつけることができず。

2区はハイペースで少し乱されたか。森下選手が区間4位で上位争い。吉川選手が区間賞と5分ほどやれており、他校のチームと競り合う展開に。

復路

堀・杉・斎藤・下條・新谷

加藤・児玉選手と主力を残している。ここもシード権は方そう。上位のどのチームを引き摺り下ろせるか?

区間配置が気になるところ・7−8区が最有力か。6区を凌げるか。

13位 東海大学


①梶谷(区間20位)②石原(区間4位)③花岡(区間6位)④越(区間9位)⑤杉本(区間17位)
石原選手で、11位までジャンプアップ。シード争いに戦線復帰。

花岡選手も区間6位で9位へ。下馬評を覆して、シード権内で。
1区・梶谷選手・杉本選手が想定外か(杉本選手はさいごフラフラ)
しかし、エース区間で仕事をして まだシード権の可能性は十分にあります。

復路

川上・松崎・佐藤・竹村・宇留田

10区にキャプテン

変更は越選手のみなので、復路も変更はできます。ただトラブルない限りは変更はなさそう・

松崎選手・竹村選手と力のある選手もいるので。


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