いざレース
レースの2日前は完全休養。
疲労を感じているわけではなかったが、変に走って疲労感はあるよりも足が軽い方が走れるかな?
という準備でいざスタート
2週間前の練習状況もかなり良い状態だったので、
自信を持ってスタートラインに立つことができていた。
2週間前の練習状況はこちら▼▼
気候条件
気温が高い?と言われていたが、
そこまで個人的には感じなかった。
また、風邪についても集団の中で走れば問題ないと思っていたので、そこまで大きなストレスはなかった。
レース展開
*後日レースの動画、
レースの振り返りについて
Youtubeにアップいたします。
いつも通りのウォーミングアップをして
レーススタート。
16分30秒のペースメーカーについていくことを決めていたので、予定どおりに少し足を使ってでも良いポジションをとるために動く。(前回のレースの反省を活かして)
というわけでぴったりとペースメーカーの真後ろの
位置取りに成功。
最初から集団がかなり縦長
(デパートの行列みたい)
他のランナーもペースが「速い」と感じていたのかな?
設定ペース16分30秒
3分18秒/kmで進むはずだが、
ペースメーかの方も人間なので
精密機械のように走れるとは限らない。
3分13〜18秒くらいまでは
許容範囲かなと言う気持ちでついていく。
案の定 予想は的中
最初1km 3分14~15
次の1km 3分15~16
完全に集団が分断化されたため、
このペースメーカーから離れたらおしまいだ、、、
という緊張感が出てくる。
6分30秒前後で2kmを通過して時点でかなり
足が参加している感覚があった。
しかし、自分がいる場所は集団の中でも
「1番ラクな場所」のペースメーかの真後ろ。
ここでこれだけキツいと後半厳しいかも・・・
というのが脳裏をよぎりました。
3000mの時点でペースメーカーとの前に
スペースを作ってしまう。
ペースメーカーとの間にスペースができても、
後続のランナーがすぐにその差を詰めなかったのは、
「速い」という判断をしていたのかな?
おたすの3000mの通過は9分54秒
しかし、ペースメーカーははるか前方
設定より速いやんけーと思いながらも、
そこから何も抵抗できずにズルズルと後退。
集団後方で足を残していたランナーたちに
次々と交わされる
追い抜かれる人にも抵抗できず、、、、
3000m以降は
「早く終われないかな」という気持ちで走っていた。
集団からこぼれた段階で、
前にも後ろにもほとんどは人がおらず単独走状態。
自分を追い抜く人も、自分が追い抜ける人も現れず。
ただただ体力を奪われ続けて、
単独走からのラストスパート。
ラスト1周は78秒。
タイムは17分01秒でした。
目標タイムが16分30秒でエントリーをして
設定よりも約30秒オーバー。
下手したら、組の最下位かな?と思っていたが
中間くらいの順位。
振り返り
3分15秒のインターバルができていても、
それを5km続けることができなかったので、
アプローチの方法を変えないといけないかな〜
スピードを求めすぎて、
スピード練習をしすぎても慢性的な過労状態に状態になるので、有酸素系のトレーニングで土台作りをもう少しがんばろうかな?
3分30秒/kmのペース走もできていたので、
閾値の強化も成功していたと思ったんだけど,,,
すこし悔しさが残ります。
すこし自分の中で
失敗の原因をすこし考えたいなと思います。
現段階でわかっている失敗原因は
・スタートして1〜2kmの段階で臀部に重さを感じた
(お尻の筋肉が疲労していた?)
・2kmで足の痺れ(足の酸化?)が起きた
身体の酸化ではなく、足の酸化なのでスピードに対応できていなかった?
・3km以降は腕の痺れ(身体全体の酸化?)
ペースが落ちていながらも、身体が動かない状態でいながらも心地よいペースで走れていた。(3分30秒/km)
失敗を失敗のまま終わらせてしまったら、
本当の失敗になる。
って、何かの本で読んだ気がするので、
この失敗を活かして頑張りたいと思います。
知らんけど
次のレースは3月20日
東京チャレンジマラソン
出場される方よろしくお願いいたします。
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