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久しぶりにロードレースを走った話〜川内杯栗橋関所マラソン〜

レース

みなさん お久しぶりです。
もうすっかり年末ですね。
今年も色々ありました。

2021年最後のレースに出場してきました。
ざっくりとレースの感想をつらつらと。

トレーニングのスケジュール

11月から走り始めて、すこしずつ身体が動くようになってきた。
12月11日にまるおカップに出場してから、大きな故障やトラブルもなく
レース当日をむかえることができた。

走ることが嬉しいあまり、すこし練習過多になってしまったような気がしていた。
基本的に、練習メニューは、ジョグ。

ジョグ

ジョグ

ジョグ

ポイント練習をするよりも、
体重を減らすこと
トレーニングを習慣化すること
長い時間動き続けられる身体を作ること を意識して
レース当日を迎えることを重要視していました。

最後に刺激練習として、2日前に1000mを2本。3分20秒/kmで。
まぁまぁキツかった。
レース当日はそこまで速いペースで走ることはないと思うからいいかな〜
という感じ。

この日はとても寒かった。

レース当日のコンディション

「すこし走り過ぎかな〜」という感覚があったので、前日は完全休養。
こうやって思い切って休んだりすることができるのも市民ランナーの特権だと思う。

そして、レース当日の朝。
まだすこし足は重かった。やはり疲労を抜くのも計画的に行わないといけないな〜と。
ご利用は計画的に。

会場入り、
埼玉県、久喜市。
電車を降りて、第一声。

寒っ!!


レースの時間は、11時でしたが。
スマホで気温を確認すると

まさかのマイナス、、、oh

そして、会場も爆風の様子。
こりゃまいった。
レースプランを考えながら、ウォームアップを行いました

レース展開

そして、レースがスタート。

3分30秒/kmのペースメーカーが
目視できる位置から。

この日の目標は、36分30秒〜37分00秒
1kmあたり3分40秒/km前後で進めていく必要がある。

200mあたり進んだところで、時計をチラッ
Garminに表示された速度は3分40秒/km
よしよし、予定通り。
うまく集団の中に位置取りもできているので、このまま。

そして、最初の計測ポイント1km

3分48秒!!???


あれれれれ???
集団の中で休んでいたので、その集団が丸ごとペースが落ちていることにも気づかず。
集団を引いていたランナーは向かい風の強風に押し戻されていたのでした。

このままでは、目標未達成どころか
39分かかってしまうコースだ。

目標達成の選択肢は2つ。
①強風の中、リスクをとってペースを上げて引っ張る。
②向かい風が終わるまで、体力温存。後半勝負。


うーん。悩んだ結果。選ばれたのは、
500mほど、集団を引っ張って見ましたが、押し戻される。押し戻される。

これは、引っ張るだけで前半バテてしまうという判断。
集団の中で、タイミングを待ちます。

このレース中の判断や駆け引き、楽しいっっっ!!

2km〜5kmまでは、
3分50秒/km前後のペースを超えるラップを出しながらも
頭の中で「まだだ、、勝負はまだ先だ、、、」と念じながら。

*今振り返ると、このままペーズで5km通過した場合は
後半の5kmはどれくらいで走らないと目標を達成できないのか
みたいなことを計算すればよかったなー と。

結果論ですが、
後半相当ビルドアップしないと36分台には届かない

でも、レース中は数字の計算とかあまりできませんした

計算は無理!

レース後半戦

4.5kmを通過したあたりで、
折り返しのコーンが視界に入る。

よしっ!!いまだ!!

イメージ図

集団の大外を回って、
ペースアップ
(この時、5kmの通過タイムを見忘れていて、後半どのくらいで帰ることができればOKなのか計算し忘れました。)

体力、足はまだまだ元気。
軽いジョギングを終えたくらいの疲労感。
5km -6kmのラップは、3分36秒
いける・・・!いけるぞ・・・!


やぁ

??????

乳酸の時間だよ

Oh…my..god


6km通過時点で、
腕、足にかるーい痺れが。
「あぁ、これが乳酸か、、、」

この時、頭の中では
3分45-50秒は、閾値以前のペースですが、
今の自分は、
3分40秒を切ると、閾値を超えたペース
と冷静に分析していました。

とはいうものの、飛び出してしまった以上。
残り4kmをどうしのぐか。
色々考えましたが、万事休す。

ジタバタしながら、後ろからくるランナーに
対応できているような、できていないような
若干の抵抗を見せながら、走っていく。

向かい風も終わっていたので、6〜9kmは
3分40秒を切らない(切れない)ペースで進める。

そこでうまく休めたこともあり、
ラストうまくスパート。
最後の1kmは3分24秒ゴール。

前に人がいない状態でスパートはしんどい



ゴールタイムは、37分23秒

ラップタイムはこんな感じ。

前半休みすぎ?

収穫と反省

37分切りには、24秒足りず、、、
正直、「もう少し走れるはず」と思っていたので
すこし残念。

前半すこし休み過ぎたー!という反省とともに
3分50秒/kmで「足を休める」感覚を得られたのは
収穫。

6km以降、精神的にはかなり「キツい」状態でしたが
意外と身体が動いてくれたので

ヴェイパーフライのおかげ?
身体の動きが戻ってきてる?

来月ハーフマラソンに出場に向けて
10kmのレースがジェットコースターのように一瞬で終わり、短く感じられたのもよかった。
距離に対する免疫が戻りつつある。

動き自体は、まだまだ5〜6割という感覚ですが
すこしずつ自分の動きを取り戻すことができているかなと思います。

何より、最初から最後まで
楽しく走れたが1番よかった
「この展開、どうする?」みたいに焦る状況も
個人的にはスキ

これからもレースはどんどん楽しんで走るぞー

あと、年末はしっかり治療にいこっと。

レース動画▼▼
ブログ内で書ききれなかった展開や動きもあるので
もし良ければご視聴ください。

【目線カメラ】川内杯栗橋関所マラソン2021 2021.12.26【ノーカット版】

おわり

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