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ラストレースとこれって引退?って話。

トレーニング

おはようございます。
おたすの足底筋膜炎日記です。
勝田マラソンを走ってきました。
自分の中で、記録を狙って、計画的にトレーニングを積んで走るのはこれが最後。
このレースで一区切りと決めて出走しました。

2時間57分!

2時間50分切りどころか、2時間55分も切れず。
レース中も「走りたい」「前に進みたい」という気持ちとは裏腹に身体が動いてくれませんでした。
キツくて動かない!というよりは、身体にずっしりと重い、見えない何かが乗っかっているような感覚。
まだ力を出し切っていないのに、出し切れない。心が身体にブレーキを掛けてしまっている。
それに共鳴するように、15km以降から足攣りが始まり、残り27kmは苦しい展開でした。

このレースまでの練習内容について

勝田マラソンを走るにあたり、1月は30kmを2回実施。
1月9日(月)27.8km(4:00/km)*ラスト2kmでトラブル
1月15日(日)30.4km(4:06/km)

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

【勝田マラソン】トレーニング内容ご紹介+ご報告【意気込み動画】

練習の時よりも遅い通過タイム。トレーニングの時よりもキツいと感じる身体。
(30kmを4:00kmで走れれば、2時間50分は切れそうだと思うのですがいかがでしょうか?)
もどかしい気持ちと、情けない気持ち。レース中にいろいろな感情が頭の中をグルグルしていました。

オーバートレーニング?と言ってしまえば、そこまでですが。
スタートラインに立った時は疲労感を感じていなかったです。

良いトレーニングができた自信を持って臨んだレース。
そして勝田の風に弾き返されました。引退へのストーリーは完璧でした 笑

引退とは?

実業団選手選手が大きな故障や契約を打ち切られることで引退をする。
箱根駅伝の出場したランナーが、実業団へ進まずに引退をする。
引退にはいろいろな形があると思います。

その中でも、市民ランナーの「引退」はとても複雑で難しいと思います。

いつまで走り続けてもいいし、辞めるきっかけやタイミングは自分で決めるしかありません。
誰かに止められたり、契約を打ち切られるわけでもなく、自分で決断をする。
「まだ走ろうと思えば走ることができるけど、辞める」この決断はとても「重い」です。

自分の中でのタイミング

参考までに自分の中で、辞め時だなと感じたタイミングをご紹介して終わりたいと思います。

・長距離のレース・マラソンでキツい時に苦しい時に踏ん張りが効かなくなった。
・SNSやネット検索を駆使して、他人の大会結果や記録・練習メニューを気にしなくなった。
・大会に出場すること・自己ベストを更新することが自分の中で優先度が落ちてきた
・キツいトレーニングをしているときも「なんでこんなことやっているんだ?」「やる必要あるのか?」と感じる頻度が増える
・レース中にも闘争心が消えて、レースに集中できない。(いわゆるゾーンに入れない。)

自分の中で抱えているタスク・やりたいことの中で競技に専念すころの優先度がどんどん落ちてきました。
ここまで読んでいただい方には、やべー心の病気なんじゃないか?と思われるかもしれませんが、
多分大丈夫です。
たぶん。

自分の人生、やりたいこと・挑戦したみたいことに手を出していったら時間と身体が足りなくなってきました。
そういった「やりたいこと」「タスク」を抱えた状態。レースに集中していない状態で走っても記録を出すことは難しかったんだと思います。

一旦、心を身体を休めて、自分の心に「本当にやりたいことはなにか?」問いかけてみたいと思います。
心と身体が整っていない状態にもかかわらず、42kmも走ってくれた自分の体を労いたいと思います。

また、直接・SNS・YouTubeでたくさんの人に「辞めないでください」「まだ走り続けてください」など声をかけてをいただきありがとうございました。
この場を借りてお礼の申し上げます。

それでは、
最後に大迫選手の言葉で締めたいと思います。

僕の人生だから!
また走り始めるのだって自由だから!

おわり!

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