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インターバルは速すぎない方がいい

リディアード・トレーニング

本日、怪我から復帰。
先日の治療の様子はこしたら▼▼

【故障】故障生活3日目。ついに治療院へいく市民ランナー【腓腹筋】【ヒラメ筋】

そこで、すこし速すぎるインターバルを行なってしまい
その反省をかねて、備忘録として、、、、もし良ければお読みください。

本日はリディアードのランニング・トレーニングよりインターバルについて

引用:リディーアドのランニング・トレーニング

インターバルは速すぎない方が良い

インターバルの狙いは、
速いペースで走ることによる酸性化を全身に巡らせて無酸素状態に身体を慣らすことための「ボリューム」が確保できない。

ペースが速すぎると、
脚の酸性化が早く起きて、身体全体に酸性化がいきわたるまえに練習自体をストップせざる得ない状態になるため

トレーニングの目的が果たせないから

では、どのようなタイミングがインターバルを終了のタイミングになるか

本書では、

・フォーム全体に力みが感じられる
・肩が釣り上がってくる
・歯を食いしばって走っている
・首筋の筋肉が浮き上がってきている
・(コーチがいる場合)同じように頑張っているのにタイムが落ちてきた場合

東京オリンピック 6位 ビル・ベイリー選手の例

ビル・ベイリーという選手とマリー・ハルバーグという選手がいました。(詳しくは割愛いたします。)
ベイリー選手の目標は、1マイル(1600m)で4分を切ること。


マレー選手と一緒にトレーニングをする中で、
マレー選手が400mのインタバールを15本やれば、ベイリー選手は20本行う
マレー選手が68秒で行えば、ベイリー選手は20本行う

そのようなトレーニングを行なってきました。

しかし、公式のレースで10年間でベイリー選手が勝てたのは1度だけ。

そこで、中距離か長距離に転向をして、インターバルのペースも72秒に落としたところ

1マイルで4分切りを達成。

ここでの重要部分は、

他人(ハルバーグ)がやっているメニューを基にするのではなく、自分の適したペースで行うことで
自分のベストの走りができるようになった

と言っている

アメリカテキサス州の例

アメリカのテキサス州にある高校のチームがあり

毎週月曜日に 400mを25本やっていました。当初は68〜69秒
1マイルはトップ選手が4分17秒(1500m換算4分00秒)
チームの平均は4分24秒前後(1500m換算4分08秒)

リディアードのトレーニング方法を実践。
冬場は、長距離の走り込みのトレーニングを行い、ロングランや400mの坂ダッシュを行い。

いざ、シーズンイン

しかし、400mのインターバルを行うと72〜73秒
コーチは「リディアードのおかげで今シーズンは終わりだ」と嘆きました。

ところが、シーズンが始まると
トップ選手は1マイル4分09秒(1500mに換算3分53秒)
チームの1番遅いランナーでも4分13秒(1500mに換算3分57秒)

本書の中でこのでコーチは、

「私は400mのインターバルを速く走るランナーを育ててきました。
今では彼らは400mのインターバルは速く走れませんが、レースは速く走ることができます。」

と言っております。(アメリカっぽくていいですね)

後編はまた後日

思ったよりも長くなりそうなので、続きはまた今度

続く

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