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ゆっくり走っていたら、スピードが上がった

リディアード・トレーニング

こんちには、おたすの足底筋膜炎日記にお越しいただき、ありがとうございます。
本日は、自身の実践しているトレーニングについてお話をさせていただきます。
今回は、リディアードトレーニングについてです。

リディアードのランニング・トレーニングから引用させていただきます。
引用:リディアードのランニング・トレーニング

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リディアードのランニング・トレーニング [ 橋爪 伸也 ]
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今はランニングブームが起きており、
また多くの市民ランナーの方々は、マラソンの完走や
サブ4(4時間切り)やサブ3(3時間切り)を目指していと思います。
私のフルマラソンの自己ベストは2時間41分ですが、
そんな私でも「知らなかった」無意識でやっていたトレーニングが
「そういう理論で行っていたんだ」という再発見が多かったです。

また、とあるトレーニングを行い知らず知らずのうちに成果がでていた
それを後になって、この本を読むことで正当性が証明された。
というパターンも多かったです。

まず、自身の体験から
周りの選手たちと比べるとトップスピード(200m〜400mの全力疾走)が
なかなか出しにくい ということが多かったです。

しかし、ふとしたタイミングでトップスピードが上昇したり
無酸素運動の継続時間が伸びる(ゼーハーゼーハーいうまでの時間が伸びる)
という成功体験がありました。
今まではこういったことを「たまたま調子が良かった」という一言で片付けていましたが、実際にはゆっくりとしたジョギングやロングランが関係していることがわかりました。

ロングラン(特に2時間以上がオススメとされています)を行うことで、
生物学的に最大酸素摂取量の向上が見られるということです。
理由として、ロングランにより、毛細血管の活性化やミドコンドリアの数の上昇するというデータがあります。それによりLTペース(軽い会話一言二言であれば隣を走っていると人と会話できるペース)の向上が見られるということです。

いわゆる、ロングラン(土台)を作ることで、スピード(最大酸素摂取量・対乳酸)が向上する=最高有酸素スピードに達するまでの時間が伸びるということです。

これは他人に比べ、短絡的に「スピードがない」といわれてきた自身にとって
大きな希望の光でした。
長い距離を走ることでスピード(200〜400mの全力疾走の速度)が上がる。
=ゼーハーゼーハーいうまでの時間が伸びる
=結果として、200m〜400mを走りきる時間が短くなるということです。

また、冒頭に書いた2時間以上のロングランであることが理想的ですが
15分〜20分以上のランニングであっても向上は見られます。

トレーニングによる体力低下

疲労回復・超回復(トーレニング効果)

休息を続けることでトレーニング効果が衰えるので
衰える前にトレーニングを継続する
(回復しきる前にトレーニングをすることではない)

これは、どんなランナーであっても
トレーニングを継続的にすることで、向上が見られます。

私の「ゆっくり走っていたら、スピードが速くなった」ということには
こういうったエビデンスがあったのでした。

おわり

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