9月21日に開催される「まるおカップ」
9月21日に開催をされるまるおカップ。
種目は1500mと5000mにエントリー。1500で自己ベスト更新を狙う。
5000mは閾値走を意識したペース走代わりに出場予定。
疲労度がヤバかったらDNSしよう…..
今週は出張でほぼjogしかしていなかったので、スピード練習でどのくらいの動くか
すこしだけ不安な気持ちを抱えながら、舎人公園陸上競技場へ。
実に1週間ぶりのスピード練習。いつも通りのウォーミングアップ。
jog、ドリル、流しをやって
身体の調子はやや良い感じ。先週サウナにたくさん入ったおかげで疲労が抜けたのかな。
9月21日 同日に開催されるMKディスタンスチャレンジに出場する先輩と刺激トレーニング。大体いつも引っ張りをやらさせるので、本日も引っ張り。
刺激練習の内容は、800m
設定は2分08秒【64秒–64秒】
どうせラストちぎられるので設定なんてあっていないようなモノ
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2020/09/mikael-seegen-jX6WXNkvsPs-unsplash-1024x768.jpg)
スピード練習への意識の変化
最近は、すこしずつ苦手だった出力をあげるスピード練習への意識が変わってきた。
イメージとして、
今まで→400m 64秒
「全力ー!時計なんて見る余裕ない!腕痺れる!」
現在→400m 64秒
「1000m2分40秒ペース。このペースに慣れるんだ!時計見る余裕もある」
最近は、すこしずつ意識を変わってきた。
というわけで、本日の800mは
余裕をもって400mを64秒で通過して
後半の400mであげられるだけあげるイメージ。あげられるかわからないけど
あくまでも自己ベストを狙う練習ではなく、
刺激練習なので重要視するのは、
下記の3点。
・良いイメージを植え付けること。
・疲労感を残さないこと(追い込みすぎない)。
・動きの確認。
いざスタート
最初の400mは62秒で通過。設定よりすこ速め
頭の中では64秒で通過をしようと考えていただけど、後ろから煽られてペースアップ
400m通過で先頭を交代。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_2173.jpg)
400m通過時点では、
身体の疲労度的には、「64秒でも62秒でも変わらないやん!」という感じ。
しかし、先頭を交代したことで少しだけ身体に余裕が出てきたので足を休めることに成功。
400〜500m地点ですこし回復。
いつもはズルズル後退する残り300地点で、イチかバチか思い切ってスパート。
しかし、バックストレートで強烈な向かい風。台風かと思うくらいの暴風。
あ、終わった
風除けに使われ終戦。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2020/09/nasa-i9w4Uy1pU-s-unsplash-796x1024.jpg)
600mをで1分32秒〜33秒で通過。
ラスト200mからじわじわ離されて、2分07秒ゴール(自己ベスト)
Garminで400mごとのオートラップで参考値程度
体感的には、62秒–64秒という感じ。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_2168-1-750x1024.jpg)
すこし余力を残してゴールしたが、フォームを見ると
「みょーん」という感じで、天を仰いでいる。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_2170-edited.jpg)
振り返り
追い込んでいないと思っていたが、Garimin先生から
「お前、心拍数あげすぎだよ」と言われそうな数字。
走り終わった直後は、そんなに「はぁはぁ」言ってなかったんだけどな。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_2169-648x1024.jpg)
400m以降(60秒過ぎ)から心拍数がドーンと上がっている。
心拍ベルト付けていないから参考程度だけど。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_2175-618x1024.jpg)
ただここ最近のトレーニングにより
心拍数が上がる地点(閾値)が強化されている感覚がある。
今までは400mで打ちあがっていたのが、最近は500m、600mとすこしずつ遅くなっている。
良い傾向。閾値走は大事ね。
閾値に達する(打ちあがる)時間、距離を遅く、そして長くしていくイメージ。
今日の収穫
今日の収穫として、先頭を交代したときに
後ろから先行するランナーの後ろ姿をじろじろ観察。
推進力以上に、身体が浮いてしまわないように(打ち上がらないように)
腹筋に力を入れて抑え込んでいる動きを感じました。腹筋って大事ね。
一瞬の駆け引きの中でもいろいろ気付くことができてよかった。
勉強になる。
肩甲骨周りも柔軟性があったので、よく腕が振れていた+推進力に繋げられたので◎
その辺りが自己ベストにつながった要因かな。
タイム以上に良い感覚を持ってトレーニングを終えることができた
+疲労感も少ないので、概ね良好。
あとはリラックスしてレース当日を迎えよう!
おわり
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