おはようございます。
こんにちは
こんばんは
おたすの胃腸炎日記です。
胃腸炎
6月19日、26日と川崎市制陸上競技大会に出場してきました。
スケジュールとしては、
19日に1500m
26日に5000m
5000mは18分41秒。
原因はわかりませんが、全く走ることができませんでした。
暑かったのか?体調が良くなかったのか?
調整がうまくいかなかったのか?
怪我をしていたのか?
詳しくは、こちらの動画
気持ちを切り替えて、本日1500m。
といきたいところだったのですが、
レース3日前の夜に胃腸炎発症。
原因は、数日前に食べた牡蠣か貝だと思われます。
レース3日間から練習はゼロ。
2日間寝たきり。
レース前日の午後から日常生活ができるようになり。
前日刺激はお散歩。
レース当日
起床。体調は普通。
お腹の調子がイマイチ。
レース中にお腹が痛くなるのは嫌なので、
腸内環境を整えます。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2022/06/77b1cd388989da708fb0a4a38176b232-1024x822.jpeg)
会場へ移動。
3日ぶりの運動。
ランニングをしてみます。
ウォーミングアップ3kmジョグ。
3km走っただけで息がゼーハーゼーハー。
幸いにも足の疲労感抜けていて、足は軽い感じ。
ただ、軽すぎてふわふわしている状態。
そして、お腹の調子もイマイチ。
スピードを出すと、お腹の中が揺れる感じ。
不快感強め。なんとなか収まってくれ〜
と祈りながら、スパイクに履き替えます。
レース直前の流しを入れた感触では、
お腹の不快感はおさまり、
「これは、いけるかも?」と感じ出す。
身体もアドレナリンが出ていて、良い感じ。
決勝進出は3着+3。
おたすはなんとか3着以内に入りたい。
実力通りに走っても、
今日の体調ではおそらく決勝進出は厳しい。
理想的な展開は、スローの展開で
ラスト200からヨーイドンで、3着に滑り込む。
そんなことを考えながら、スタート。
頭の中では
「スローになれ〜、スローになれ〜」と
祈っていました。
レーススタート
最初の300m
高校生が集団を引っ張り、51秒くらい?
おたすが52〜53秒くらい。
集団が、高校生の集団(5~6人)とそれ以外に分かれなり、前の集団につく。
400mの通過72秒前後。
あれ?
3分00秒/kmペース??
3分ペースでレースが進んでくれれば、
今日の体調でもいけるかもしれない!!
よし、集団を引っ張って
ペースを落として
ラスト勝負に持ち込もう
400mから集団を引っ張ってみる。
時計は見ていないが、おそらく3分00秒/kmペース。
周回表示の【2】を視界にとらえて、
あれっ?これいけるんじゃね?
と謎の自信が湧いてくる。
誰も前に出てこない。
後ろに何人いるかわからず。
ただ、余裕そうな息づかいが聞こえている状態。
ドキドキしながら、800m付近まで
集団を引きます。
引っ張っていても
前に出てこないということは
皆さんもスロー展開をご希望?
そんなことを考えていた矢先。
900m付近で、高校生集団&ねこっちさんが
飛び出す。
おたすの残り体力的に、集団にくっつくで
精一杯。
抜け出したランナー4〜5名は全員余裕そう。
きついいいいい。
1000mの通過は時点で、集団とも差ができてしまう。
あああもう無理ぃぃぃぃぃ。
ここで突然、現実に引き戻される。
そういえば、
俺2日前まで寝たきりだったんだ
なぜ、決勝行けると勘違いしていたのか。
脳内に、藍染隊長が出てきました。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2022/06/0219a2f0810c27421bd11ff53a8a2474-972x1024.png)
一体、
いつから決勝へ行けると錯覚していた?
残り500mは逆噴射をして、ゴールイン。
体感ですが、ラスト200mは50秒くらいかかっていたような気がします。
走り終わった後は、アドレナリンが切れ
身体がゼーハーゼーハー。
呼吸筋?がオーバーヒート。
ここで気づいたこと。
普段のジョギングでも、
呼吸筋は鍛えることでき、刺激もきちんと入っていた。
暑さ、風はそこまで気にならず。
シンプルに練習できていなかったことと、
体調が揃えられなかったこと。
終わってみて、悔しいな〜。
なんでレース前に牡蠣なんか食べてるんだよ俺。
結果と振り返り。
正式結果。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_0767-941x1024.jpg)
本当に集団を引いたの?というタイム。
ラストは気持ちもアドレナリンも切れて、
ほぼジョギングでした。
ただ、先頭を走っているときは楽しかった。
来年はきちんと体調を整えて臨みたいと思います。
タラレバ、結果論にになりますが、タイムだけ見れば
十分3着に入ることができる組でした。
ほんともったいないことをした。くそー。600円で1500m 2本走ることができるなんて最高やん
所感
自分でも感じた不思議なこと。
レースが始まる前は、
「どうぜ無理だろ」というマインドだったのが
気づいたら、「いける!絶対いける!」に変わったこと。
自分の中の限られたカードで勝ち筋(決勝進出)
を探していたこと。
面白いよね。陸上。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2022/06/740cdce11e60d658721c4308ad886fc3.jpeg)
そして、走り終わって、ダウンをしている時に
もっと速くなりたい。
もっと強くなりたいと感じてきたこと。
陸上競技は、上を見たら速い人がたくさんいて
どんなに頑張ったって、日本一どころから
自分の住んでいる地域の1番になることも難しい。
自分の中で納得できる結果を求めて?
特定の誰かをライバル視して?
そんなことをモチベーションに頑張ることができる人ってすごいと思う。(自分も含めて)
少しくらい足が痛くても、お腹痛くて、天気悪くても、
走るんだもん。
その原動力の源は、やっぱりプライドなのかなと。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2022/06/acd899e46bedf94e366e1d2d4af0b57d.jpeg)
このシーンは、簡単に説明すると
「どんなに頑張っても日本一になれない、ましてや世界一になれないのになんで頑張るの?」と疑問抱くキャラクターに対して、「プライド以外に何が要るんだ!」とアツい気持ちをぶつけるシーンです。
どんなに小さくてもちっぽけでも、
プライドを持って頑張っていきたいと思いました。
来年は決勝行けるように頑張るぞ。
久々の公認の決勝進出がある緊張感のあるレース
とても楽しかったです。
![](https://otasuu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_0749.jpg)
おわり
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント