変化走について考える①はこちら
変化走(ウェーブ走)について考える
昨日の更新で、変化走についてすこし考えていたのだが
なかなか奥が深いと思ったこと。
そして、自分自身でメニューとして行う場合どのくらいのペース設定、距離が良いのか。を考えていきたい。
結論として、正解かどうかはわからず
個人の見解なのであしからず。
まず、おさらい
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このトレーニングでのeasyは余裕のあるペースですからおよそLT以下です。
一方、hardはLTを超えてOBLAに近づくかそれを超えます。
それぞれのエネルギー源、主動筋で動員される筋繊維のタイプ、
乳酸の産生と酸化(除去)のバランスの違いを図に表すと以下のようになります。
引用: OYM running club #09 変化走 I
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トレーニングの狙いとしては、
溜まった乳酸を再びエネルギーに戻す能力(乳酸酸化能力)を高めるのが狙い。
あとは、これもボリュームが大事だと思っているので
60分くらいは、実施した方が良いのかなと・・
(60分間 乳酸参加能力を養うトレーニング時間になるので)
まず、ペースを決める上での参考にするのは
いつもお世話になっているこちら【VDOTコーチ】
hardの区間でのペース設定。
3分29秒が閾値なので、それよりも速いペース3分20秒〜25秒
そして、easy区間でのペース設定は、4分10秒前後になるのかな。
調べていくと色々な方法があるみたい
①30km変化走【(3km速いペース)+(2km遅いペース)×6セット】
②10km変化走【(1km速いペース+1km遅いペース)×5セット】
30kmの場合は、すこしペースを落とすのかな?(3分40秒くらい?)
うーむ。いろいろ自分の身体で試してみたい。
推察
メニューを自分で考えてみたが、
どのくらいの負荷がかかるのかな〜 と推察してみたが。
そこまで負荷は高いメニューにはならなそう。
最近、考えていることだが
きついメニュー(精神的に疲れる)、
息がゼーゼーハーハーするトレーニング
=速くなるトレーニングではないのかなと。
大事なのは
適切な負荷を適切な量をかけること+しっかり回復させること+継続させること
かなと。
ラクして速くなる方法を考えていきたいな〜
おわり
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