今日はMKディスタンス
本日はMKディスタンス
しかし、前日から足の調子が悪く
(怪我というよりは、「調子が悪い」という表現が正しい
1日家にいると、レースに出るの
どちらが【楽しい】を天秤にかけて強行出場。
足の違和感が大きくならないことを祈りながら。
レースの結果
16分45秒のペースメーカーについていき、
2000mほどで違和感を感じ、ラストは流して
3000mでDNF
9分55秒?(3分18-18-19?)
上半身は余裕もあったし、
位置取りもうまくいっていただけに
すこしもったいなかったなー
神様のイタズラだと思って次、頑張ります。
あなたは何タイプ?
今日のレース後、雑談タイムで
とあるテーマで話をしていた。
5000mのレースの際、
3000付近で残り体力は何%?
Aさん 残り体力80%
3000m通過の状態で
かなり余裕を持っている。
ラスト2000mからペースを上げていくイメージ。
そういうときは、自己ベストが出る。
Bさん 残り体力20%
3000m通過の段階で残り20%
そこからはペースをできるだけ落とさないように
粘って走る。粘れた時にタイムが出る。
Cさん 残り体力2%
3000mでほぼ限界。
そこからペースダウンを最小限に抑えて
走り切る。
逆にある程度、速いペース3000mを通過しないと
タイムを狙うのが難しい。
前半余裕を持って入っても、後半のビルドアップは出来ないと思う とのこと。
以下、解説と自分なりの考察
Aタイプ
Aタイプは、スピードタイプ。
たぶん、200mとか400mとかの単発のスピードも速い
1500mとかも得意そう。
その分、
閾値、LT値付近の速度を少しでも超えると
身体が一気に動かなくなる、キツくなる。
そのため、
ある程度は余裕のあるペースでも
前に出たり、余計な動きはせずに我慢。
「イケる」と思ったタイミングで
スパート、ペースアップ。
最後は、1人になっていたり
一緒に集団を抜けた選手とゴールをすることが多そう。
5000mでタイムを出すなら、
3000〜4000付近までは、
余裕のあるペースで我慢、
イケると思ったところからペースアップ
それが、1番タイムを狙うことができる
→目標とするタイムより遅いペースメーカーに
最初はついていき、後半ペースアップ。
そうすることで結果が出そう
Bタイプ
Bタイプは、バランスタイプ。
スピード、閾値、LT値もバランスが良い。
VDOTの公式がよく当てはまると思う。
ペースメーカーがいるレースであれば
最初から、自分の目標とするタイムのペースメーカーについていき、レースを進めるのが良さそう。
5000mで自己ベストを狙うなら、
最初から最後までイーブンペース。
→最初から5000mの目標とするタイムの
ペースメーカーについていくと結果が出そう
Cタイプ
Cタイプはマラソンタイプ
閾値走がかなり高い。いわゆるスタミナ型
1人でもペースを作って、
淡々と押していける。
タイムを狙う場合
最初から、ある程度速いペースで入り
最後まで、我慢・我慢・我慢
それでもタイムが落ちない。
その分、ラストのキレはあまりなかったり
ラストスパートで集
団において行かれることもあったり
着順を取るレースの場合、ロングスパートが良さそうな印象
→目標とするタイムよりもすこし速めの
ペースメーカーについて粘ることで結果が出そう
まとめ
もちろん、タイプはこんな3種類に簡単にわけられるものでもないし、全てを兼ね備えているエンペラータイムみたいなランナーの方も多いと思う。
人によって、得意なレース展開、
苦手なレース展開があると思う。
例)Aタイプは、着順を狙うレースが得意だが、
最初から、速いペースだと厳しくなる。
例)Aタイプは普段の練習は強い。
(質の高いメニューをこなすことができている)
それに対して、レースではなかなか結果に結びつかない
例)Cタイプは、練習では遅れることがあるが
レースではしっかりと最後までまとめて走り切れる。
などなど、例をあげるとキリがないかも、、
ポケモンみたいに、得意、不得意がある
陸上って面白いな。
ただ、今回のようなペースメーカーがいる大会であれば
自分のタイプや特性を認識して、
自分の力を出し切れるような組を選択するのも1つの方法だと思う。
(タイムを申請)
ちなみに
おたすは、おそらくAタイプ だと思う。
閾値を少しでも超えると、一気に身体が動かなくなる。
最初から余裕を持って、ラスト1600〜1000くらいから
ペースを上げるのが合っている気がする。
というわけで、今度は1つ遅い組でエントリーをして
自分の身体で実験をしてみたいと思う。
他にもこんなタイプがあるのでは〜?
と思う方はコメントをください〜
コメント