おはようございます
こんにちは
こんばんは
おたすの足底筋膜炎日記です。
本日は、約3週間で5000mのタイムを30秒ほど改善できたのでその要因について、自己分析をしていきたいと思います。(ちなみにこの3週間で胃腸炎になり1度ダウン)
もし良ければ、最後までお付き合いください!
自己紹介
まず、おたすの自己紹介
5000mの自己ベスト:16分50秒(2021年)
1500mの自己ベスト:4分20秒(2021年)
そこから、長期離脱などもあり、5000mはほぼ走らず。
怪我から復帰し、長野マラソン2022 4月17日(2時間52分)
以上が直近の参考データとなります。
当日の条件比較
①
2022年6月19日 AM9時45分スタート
天候晴れ 気温33度くらい 日差し強い
タイム;18分41秒
シューズ:ドラゴンフライ
レース:川崎市制陸上競技大会(公認大会)
疲労度:○
この時の動画▼
②
2022年7月10日 PM4時45分スタート
天候晴れ 気温30度 日差し強い
タイム;18分11秒
シューズ:メタスピードスカイ
レース:メタタイムトライアル(非公認)
疲労度:○
この時の動画▼
条件の比較
気温など気候条件はそこまで差はなく。
1番の違いは、公認大会の順位を狙うレースであるかどうか、ペーサーが付く記録会のような大会かどうか。
レース展開の違い
①18分41秒のレース展開
高校生〜社会人まで持ちタイムもさまざまなランナーが一斉にスタート。自分の目標タイム付近で走るランナーはそこまで多くない。
最初の1kmを3分25秒で通過。
自分で目標するタイムのペースをつくる。
何名かうしろにつくランナーがいる状態。
1600m付近で一気にキツさが出てきてしまい、
失速する。完走できるかどうか?も頭にチラつきながらも、フラフラしながらゴール。
以下、1kmごとラップタイム(手元)
①3分25秒
②3分49秒
③3分40秒
④3分55秒
⑤3分50秒
合計:18分41秒
手元で時計を見ながら、動かない身体にひたすら焦っていました。
なぜ、身体が動かなかったのか?個人的な見解は、後述したいと思います。
②18分11秒のレース展開
以前のレースと違い、目標タイム毎に組が分けれているので、集団の中で走ることができます。
ペースメーカーは、後半3000mから参加。
(前半2000mはペーサー不在)
前半は、選手達のみでレースがスタート。
小さなアップダウンや駆け引きがありながらレースが進む。
3000mで集団から、こぼれる展開。
その後、失速を最小限に抑えることができ、無事ゴール。
最後までフラフラせずに走り切ることができました。
以下、1kmごとラップタイム(手元)
①3分32秒
②3分35秒
③3分39秒
④3分43秒
⑤3分36秒
合計:18分11秒
3週間で行ったトレーニング
失速したレースから次のレースまでに行ったメニューについて。
ポイント練習
3週間の間で行った主な高負荷なトレーニング
ポイント練習3回 レース1回 胃腸炎1回
6月19日 1回目の5000m
6月24日 胃腸炎ダウン
6月26日 1500m(4分54秒59)
7月2日 1000*4(3分25~3分30秒/km)+400*3(72)
7月9日 (1000+400)*4((3分25~3分30秒/km)
7月10日 2回目の5000m
何か特別なトレーニングをしたという感覚はなく
オーソドックスな1000mのインターバル。
胃腸炎の影響で、本調子ではありませんでした。
(詳しくは、YouTubeをご覧ください)
ジョギング
わたしのTwitterを見てくださっている方はご存知かもしれませんが、私は朝ランのみ。一部練派です。
この3週間は、暑い週や涼しい週がありそれによって
走る距離・時間が大きく左右されました。
暑い日の朝=30~40分ジョギング
涼しい日の朝=60分ジョギング
週に1回 90分ほどのロングラン
以上です。
今回は、このジョギングにタイム改善のポイントがあったと考えています。
失速した原因・タイムが伸びた要因
失速した原因について
・オーバーペースだった
・自分でペースを作って、走り切る力がなかった
・猛暑の中、単独走で心が折れた
・スパイクシューズで筋力が足りなかった
・暑さに身体が対応できていなかった
・すこし脱水っぽかった
タイムが伸びた要因
・集団の力を借りて走ることができた
・高い気温で走ることに身体が順応していた
・厚底シューズのおかげで後半にも足が残っていた
・会場の雰囲気がとてもよかった(盛り上がっていた)
・3週間でしっかりとジョギングの時間を確保できた
・苦しい時間でも身体が動いた。(有酸素優位)
まとめ・所感
さまざまなことを書きましたが、ざっくりとまとめ
タイムが改善された要因は大きく分けて3つあります。
①集団の力を借りて、レースの流れに乗ることができた
②ジョギングの量をしっかり確保できたので、身体を長時間動かすことに対応できた
③厚底シューズ
1つずつ解説。
①集団の力を借りて、レースの流れに乗ることができた
レースの展開、流れはとても大切。
集団の中で走ることの重要を再認識。
誰かの後ろはめちゃくちゃ走りやすい。体力も温存できる。記録を狙うレースでは、積極的に後半まで温存しよう。
②ジョギングの量をしっかり確保できたので、身体を長時間動かすことに対応できた
3週間しっかりジョギングできたのが、大きかった。
ポイント練習をおこなったので、タイムが改善された!という感覚はなく。日々ジョギングをしていく中で、感覚が研ぎ澄まされていく(毛細血管が拡張していく?)感覚を得ることができた。
抽象的な表現だが、「体力がついた」状態になってレースの臨むことができた。根拠のない自信もあった。
(○○km走ってきたんぞ!的な)
③厚底シューズ
1回目の5000m→ドラゴンフライ
2回目の5000m→メタスピードスカイ
ドラゴンフライは、身体が元気な時トップスピードには乗りやすく、スピードへの余裕どもあがるが、崩れた時には一気に崩れてしまう。今回は1600以降でキツくなり、残り3400mはシューズの恩恵はあまりあまり感じることができなかった。
厚底ジュース(メタスピードスカイ)は、やはり後半まで足が残る。集団の中で走っているときは、本当にラクに走ることができた。
身体(上半身)はキツくなっても、足が元気なので推進力が死なない。その点がドラゴンフライとの違いだと思う。
今回のメタタイムトライアルは、在庫の関係で初代メタスピードスカイしか借りることができなかったが、もし、メタスピードスカイ+を借りることができていたら、18分を切ることができたかもしれない。
履いてみたいな。メタスピードスカイ+
おわり
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