午前中に横浜で所用を終えて、横浜でエッグベネティクを食べる。
これが
こう
CVインターバル
そして、17時までしか競技場へ急いで移動。
到着時間は16時20分。滞在時間はあまりないので、、、
心肺機能に少しだけ刺激を入れてみる。
少し前から気になっていたメニュー
CVインターバルをやってみた
CViインターバルとは、、
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近年、10kmレースペースインターバルはCV(Critical Velocity=臨海速度)トレーニングと呼ばれ注目されています。
CVトレーニングを提唱したトム・シュワルツコーチの研究データによると、
最大酸素摂取量90%に達するペース(ほぼ10kmレースペース)でのインターバルは、
速筋繊維の持久力向上をもたらし、継続して行う事で着実にレースのパフォーマンスを改善させるという結果が出たそうです。
実際にやってみた。
自分のレースペースを確認したところ、
3分25秒/km
CVインターバルにはいくつか種類やバリエーションがあるようだが、本日は時間がなかったので、
3*1200【設定4分07】 を実施。
(3分25秒/km)R=65秒
10kmのレースペーズでやると、かなり余裕をもって走ることができる。
いつも「インターバル」といったら
3000〜5000mのレースペースでおこなっているので、その分かなり余裕を持つことができたと思う。
本日は、時間がなく3本で切り上げたが、
5本くらいまでは余裕を持ってこなせそう。
7〜8本くらい走ることができれば、
負荷、ボリュームともに良い負荷がかけられそうだった、
時短メニューで最後に400mの流しを入れて終了。
結果
【結果】 3分56-4分03-4分00
設定が4分07秒だったのだが、大きく設定よりも速いペースで走れてしまった。
1本目は時計を見ずに感覚で、2本目は時計を見ながら
3本目は、ラスト1周だけペースアップをして。
自分の中で動きをコントロールしながら、うまく走ることができたと思う。余裕を持ちながらじわじわと負荷をかけていく感じ。
まさに「長距離の練習」という感覚。
(400mのタイム)67-67
メリット
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5kmレースペースかそれ以上のハードなインターバルトレーニングの効果は3〜4週間で改善が頭打ちになる事と、練習後のダメージ回復に時間がかかってしまう事がデメリットに挙げられています。またLTペースでインターバルを行うと選手はスピードが上げれない事がかえって不快に感じてしまったようです。
これは歴代の名コーチの指導理論、そして自分自身の練習経験にも当てはまっており、とても納得できました。
「リディアードのランニングバイブル」でも基礎作りのじっくり有酸素能力を養う期間に強度の高い練習を行う事に警鐘を鳴らしています。
10kmレースペースでのインターバルは、ダメージを減らしながら量も稼ぎつつ、なおかつスピードも刺激できるという非常にバランスがとれた練習メニューと言えるのです。
10kmのレースペースはもちろんランナーのレベルによって異なります。CVトレーニングで推奨されるのは30〜35分持続できるスピードで、この時間で10kmを走るのはエリートアスリートレベルになります。多くのランナーはもう少し5kmのレースペースに近いペースでトータル6〜7km程度を目指して行うと効果が得られやすいと思います。
引用:まるランニングマガジン
10kmレースペースインターバル〜1年を通して強化に使えるスピード練習〜
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1人でペース走はできないけど、
ペース走よりも速いペースを分割して走り
ボリューム(距離、時間)を稼げるバランスの取れた練習なのかなと。
また、1人でやってみてわかったことは。
そこまで精神的に削られずに、身体をじわじわと追い込むことができるメニューだと思う。
誰かを一緒に練習をできるという環境がなかなか作ることができないランナーにとっても良い練習なのではないのかなと思いました。
高強度のインターバルや、閾値走などとはまた別の負荷のかけ方ができるよいトレーニングに出会うことができました。
MKディスタンススタートリスト
MKディスタンスのスタートリストが出ました。
目標タイムを16分30秒で申請したところ。
16分30秒が1番遅いペースメーカーの組でした
最後尾からのスタートになるかな。。
楽しんで粘ります!
あと1週間。
おわり
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