今日の朝ランいつも通りに淡々と。
本日は、夜にポイント練習を控えていたので
すこし距離を減らして10㎞
身体がまだまだ走りたい と言っていたような気がする。
「慣れ」ってすごい。
2ヵ月 ほぼ毎朝10km走ることを続けてきて、身体がだいぶ慣れてきた。
10月から練習を夜型から朝型に変更して、
体が絞れてきたような気がする。
走る距離が増えたことはもちろんだが、
朝の、身体の中に糖が枯渇している状態で走ることで脂肪が代わりにエネルギーとして使われているのかな?
朝ラン中心の生活に変えてから、朝ごはんがとても美味しい。
夜はインターバル
いつもは水曜日にポイント練習を行うことが多いのだが、
年末あまりスピード練習をいれていなかったので、1日でも早く身体を慣らすために。
今日のメニューは
400*10(72〜73秒)R=60〜65秒
+新年あけおけ杯1000m
結果
400は7本目で終了。
インターバルは、
「ハーハーゼィゼィの入り口に足の指をつける程度のスピードで走り、、、(以下略)
を心掛けているので、、、(言い訳)
引用:【System of Arthur Lydiard Vol.8】リディアード・トレーニング③待ちに待った!インターバル(無酸素トレ)
無理すれば、あと1〜2本は走れそうな感じだったが、
フォームは乱れ、ハーハーゼィゼィの入り口を超える状態になってしまいそうなのでSTOP。
+1000mは引っ張っていただき、
気持ちよく2分53秒。
結論:久しぶりのスピード練習でも厚底シューズだとそこそこ走れてしまう
インターバルトレーニングをしているとき、身体に何が起きているのか
ランナー同士でよくある話
「○○はインターバルは得意だけど、ペース走は苦手だよね」
「逆に、○○は長い距離は得意だけど、インターバルは苦手だよね、」
これは、行っているトレーニングの種類や、自身で強化をしてるポイントによっても
変わってくると思うが、それ以上になにか体質的な物も関係あるのではないかと推察。
私は、特にインターバル走のようなトレーニングが苦手である。(Vo2MAX系)
それでは、インターバルトレーニングを行っているときに、身体の中では何が起こっているのか。
以下、
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アーサー・リディアードは、実はインターバルの「ペース」をまったく気にしていませんでした。「無酸素に入るレベルのスピード(LTからVO2Maxペース※連載第●回参照)で、『もう十分』と感じるまで行うこと」が、彼の定義するインターバルなのです。
ヒル・トレーニングもそうでしたが、とても曖昧に感じられるかもしれません。しかし、そのトレーニングの「趣旨」を理解し、数字にとらわれるのではなく、自らの感覚と反応に耳を傾ければ、各々にとっての「正しい練習」というものが見えてくるのです。
リディアードが好んだインターバルの距離は、「ここからあの電信柱まで」とか、「この公園1周」など。そしてペースと内容は、「ハーハーゼィゼィの入り口に足の指をつける程度のスピードで走り、そこからジョグでスタート地点まで戻る」というもの。量については「もう十分と感じるまで繰り返すこと」でした。
速く走る目安は、1分から4分。距離にして300mから1㎞が適切でしょう。ジョグも含めた合計時間は、30分から45~60分あたり。最初の数本から速く走り過ぎたり、キツくしようとやせ我慢して回復ジョグを短くしたりしていると、大切な「ボリューム」が欠けてしまいます。
速いペースによる酸性化を全身に巡らせ、無酸素状態に体を慣れさせるためには「ボリューム」が必要です。ところが、ペースが速過ぎたり、休息が中途半端だったりすると、脚の酸性化が早く起こり過ぎてしまいます。そして体全体に酸性化が行き渡る前に、練習そのものをストップせざるを得ない状態に陥ります。
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引用:【System of Arthur Lydiard Vol.8】リディアード・トレーニング③待ちに待った!インターバル(無酸素トレ)
ここから考えるに、
私が自分で行っているインターバルのペースは自分にとっての適切なペースではなく、
無酸素状態(体全体の酸性化)に身体を慣らす時間を確保する前に、脚の酸性化が早く起きてしまっているのではないかと思う。
考察
まずは、自分にあったインターバルのペースを計算。
しっかりと体全体のの酸性化のを行い、
それに慣らすだけのボリューム(時間)で行えるように考えていきたいと思う。
つまり、インターバルトレーニングに得意、不得意はあまりなく
自身にあったペースで行っているかどうか?が論点になるのかなと、、
自分なりの推察です。
おわり
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