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大阪マラソンもアツい!!!

おはようございます。
おたすの足底筋膜炎日記です。

先日、東京マラソンがMGC出場権を賭けたレースという意味では、ものすごく面白くなる!という動画を撮らせていただきました。そして今回は、大阪マラソンもアツい!というお話をさせていただきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

まず、大阪マラソン。
こちらも指定大会の1つですので目標タイムをクリアすればMGCの出場権を獲得することができます。

昨年、浦野選手・山下選手・星選手が最後デットヒート。星選手が勝ち切り。
世界陸上代表を決めたレースでした。タイムとしても7分〜8分台が多く出ました。
(この時は、びわこ毎日マラソンと大阪マラソンの合併でした。)

今年は、また2つそれぞれの大会に分かれました。3月にびわ湖毎日マラソンが開催されます。
2019年・2022と統合された時と同じコースです。
前述の浦野選手などが出場される前は、市民ランナーの多くが出場しており
日本人の優勝タイムは2時間16分台前後のタイ大会。

コースとしては、30km〜35km手前に大きなアップダウンがある。
あとコースの特性として折り返しがすこし多いように感じています。
前回は14位まで2時間10分切りのタイムでしたので、タイムが狙いにくいというコースでは無い印象です。

招待選手

今回は日本人に絞って、ご紹介させていただきます。
招待選手の日本人は7名。さらには、一般参加にもMGCを獲得している選手が多く出場されます、
定方 俊樹 MGC保持
大六野 秀畝
川内 優輝MGC保持
下田 裕太 MGC保持
大塚 祥平 MGC保持
作田 将希
服部 勇馬

有力選手が多く出場します。

あえて、今回は招待選手については触れずにいきます。
エリート選手についても実力者が多く揃っていますので、ぜひみなさんの目でご確認ください。

大六野 秀畝 PB:2:07:12
2021年のびわこ毎日マラソンで2時間7分台。
旭化成からマラソンで結果を出す選手が少ないと言われている中で、何度もマラソンにトライをしている印象がある大六野選手です。ベテランの域に入ってきていますが、マラソンの旭化成記録保持者です。
他の選手と比べると、「スピード」からのアプローチという印象です。
13分台、27分台。そしてニューイヤーでの岩田選手とのラスト勝負も印象的です。
今回の大阪マラソンも、東京マラソン同様にMGC出場権を持っている選手が多く出場するためタイムも大事ですが、順位も重要になります。ラストにドラマがありそうな予感がします。

一色 恭志 GMOインターネット PB 2:07:39

青山学院大学ファンの方からすると、学生時代からマラソンに挑戦。
初マラソンから2時間11分とポテンシャルの高さを発揮していました。
社会人になってから、マラソンの記録ではすこし伸び悩みましたが海外マラソン経験。
前回はワイルドカードでMGCを獲得。
2020年に東京マラソンを2時間7分台。こちらの大会がMGCの期間外だったので、MGCは獲得ならず。
ニューイヤーでは6区 区間11位と総合5位のチームとしては、不本意な走りだったのかなと。

安定感とクレーバーな走りが持ち味ですので、大阪マラソンでも上位に来ることは間違いなさそうです。



横手 健 富士通 1:01:18 ハーフマラソン
ニューイヤー駅伝 4区 区間4位。東日本実業団駅伝から好調を維持。
一時「引退」を考えるほど、オーバートレーニング症候群、病気?という不調に陥っていましたが
復活したのは、今年の2023年のニューイヤー駅
伝で最長区間4区で区間4位。
横手選手を走りを見たことある方はわかると思うのですが、本当にこう馬力で押していく。
キツい展開でも粘っていく走り。これがマラソンでどうなるのか?すごくワクワクしています。
初マラソン。
高校時代、大学、と第一線で活躍してきた選手の初マラソン。胸が熱くなります。
一応同世代ということで良いですかね。
すごく応援しています。

トヨタ勢

服部 勇馬 トヨタ自動車2:07:27
畔上 和弥 トヨタ自動車 2:09:27
西山 和弥 トヨタ自動車 1:00:41 ハーフマラソン

招待選手の服部選手を筆頭に力のある選手がエントリーされています。
東京オリンピック代表の服部選手がまだMGCを獲得していないことはご存じでしたでしょうか?
今回の大阪マラソンで確実にMGCを獲得しに来ると思います。
そうすると、以前の動画でもお伝えをしたMGC獲得のルールをクリアする必要があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
G1:1~3位+2時間10分00秒以内 ※1
G1:4~6位以内+2時間09分00秒以内 ※1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ニューイヤー駅伝で区間賞を獲得。好調を維持しているので確実にMGCは獲得してくると思います。

畔上選手
学生時代から長い距離に定評のある選手です。帝京大学らしいコツコツと力をつけてきた選手です。
関根学園という高校出身で、私の長野県と同じ北信越地域出身です。そこで「すごい強い選手がいる」と話題になったのが、畔上選手でした。で、上り坂の駅伝コースだったのですがアップダウンにも強い選手という印象があります。
直近の丸亀ハーフでも62分。西山選手とペース走をしていないところを見ると、全力で記録を狙いにいった形でしょうか。
さらに、畔上選手は前回大会も出走(2時間10分53秒 17位)今回のレースでジャンプアップは間違い無いでしょう。まだ26歳。伸び盛りだと思います。

西山選手
そして、初マラソンの西山選手。服部選手とは対照的にニューイヤーでは奮いませんでしたが、「スピード」がある選手なので余裕度は高そうです。
足の接地も柔らかく、スピードの出るフォーム。あのフォームで42km押し切ったらすごい記録が出そうです。直近の丸亀ハーフマラソンで61分19秒。調子は良さそうです。

学生枠


他にも学生から多くのランナーは出場していますので、ぜひ概要欄のエリート選手一覧からご覧ください。


柏 優吾 東洋大学 2:11:41 (4区区間13位)
言わずと知れた学生MGCランナー第1号。北海道マラソンで日本人トップで勝ち切っています。
レース映像だと、柏選手がレースを動かして、主導権を握っていました。
他の学生ランナーと比べてもマラソンの経験直も高そうです。
MGC獲得のインタビューでも「チームとして食事の管理など〜」ということを言っていたので、どうやったら42kmで力を発揮出るのか?東洋大学チームにはありそうです。
すでにMGCを獲得しているので、どういうレースをするのか?
マラソンは2回目で結果を出して、本物と言われる節があるのでしっかりと結果を残して欲しいです。

湯浅 仁 中央大学 2:15:33 (9区 区間6位)
中央大学の新キャプテン。昨年の2月に東京マラソンで2時間15分。
トラックのスピードがあるというタイプよりは、長い距離・ロードで力を発揮するタイプだと思っています。大学2年生で2時間15分はポテンシャルの高さを感じます。
國學院大学の伊地知選手との新キャプテン対決楽しみです。


伊地知 賢造 國學院大學 1:02:22 (5区 区間7位)
インタビューで「三大駅伝区間賞・マラソンでMGCを目指す」
これが4年生の箱根後のことなのか?3年時で目指すのか?
楽しみですね。
今年の箱根では5区。戦前からかなり上りに強いと言われいたので、(2年次2区。3年次5区。)

物理的に、学生がMGCのスタートラインに立つには、3年次にMGCを獲得しないとダメ。
(4年次では、翌年になるので実業団選手になっている)
今年の10月、MGCに学生の姿あるのが想像するだけで、、、ワクワクしますね。

レース展望・見どころ

大阪マラソンについては、ペースメーカーのペースがまだ明言されておりません。
前日くらいに発表があるかと思います。
MGCをまだ持っていない選手はここでMGCを狙う必要があるので、そのための駆け引きが多くなりそうです。
逆に、すでにMGCをもっていて(記録がでる)東京マラソンに出場せず、この大阪マラソンに出場している選手は、「優勝」「タイトル」「勝ち切ること」を目標に出走するのでは無いでしょうか?
昨年も7〜8分台。ラストも3人に日本人争いに絞られたので、今回も最後まで勝負がもつれ込みそうな気がしています。

後半に登り坂があるので、そこで集団がバラけますが、その後は平坦ですので崩れる選手はあまりいないように思います。35km以降残った選手でラスト1−2kmの争いになるのでは無いでしょうか?

日本人1位予想。

いろいろな要件。(MGCを持っている・持っていない)などを踏まえて
大塚 祥平選手(PB:2時間07分38秒)が日本人トップと予想します。
マラソンの戦績としても大きく外すことなく2時間8分〜12分で必ず上位にいます。

これは、かなり客観的な予想になるのですが
東京オリンピックの選考で4位。その時も上位3人を冷静に追いかけてしっかり4着。
今回も外国人選手の持ちタイムが速いので、35km以降は日本人選手もかなり叩き合いになることが予想されます。ラストのスプリント勝負になったら、後手に回る可能性がありますが。
前回もラストにスピードのある浦野選手に、星選手が勝ち切ったようにロングスパートで逃げ切るのでは無いかなと思っています。

MGCをかなり速い段階でGETしているので、準備期間や心の余裕ども高そうです。
先ほど、私がお伝えした以前のMGCではできなかった「勝ち切るレース」を今回の大阪マラソンで試すのでは無いでしょうか?

ぜひ、みなさんも日本人トップ・タイムなどもコメント欄で教えてください!

では!

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