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ポイント練習をせずにレースに臨んでみた結果

レース

更新が遅くなりました。
おたすの足底筋膜炎日記です。
先週末、1月30日に大阪ハーフマラソンを走ってきました。
(フルマラソンPB:2時間38分、ハーフマラソンPB:1時間16分)

昨年の11月中旬からジョギングを再開して、
12月の川内杯のレースを1度入れてから、初の公式戦でした。
そして、都市型のマラソンでした。

ここまでのトレーニングの流れ

12月から、ポイント練習を再開するも
故障の部位と強度の高い練習の相性が悪いこともあり、
ポイント練習をする
→足が痛くなる
→回復する
→またポイント練習をする

そんな負のスパイラルが続いておりました。

ジョギングをしている時には、問題なく
走ることができているのだが、
出力をあげて・ペースをあげるとイマイチ噛み合わない。
そんな悶々とした日々が続いておりました。

逆転の発想?

ポイント練習をすると、足が痛くなるのであれば
ポイント練習をしなければいい。
発送はいたってシンプルでした。

ここで改めて、ポイント練習の意図を考えてみます。
(*おたすなりの解釈)

心肺機能や、筋肉に刺激や与えて、
次に同じようなペース・動きをする時に
ストレスなくスムーズでにできるようすること



ふむふむ。
それが正しいと仮定をした時に、
ポイント練習を行わずにレースに出走した場合、
レース序盤で息が上がり、筋肉もうまく使うことができず
思い描いたレースをすることができなくなる

そんな未来が見えます。

では、どうするか?
導き出された答えは、レース直前に
いわゆる【流し】を多めに行い、
心肺機能・筋肉に刺激を与えてレース本番での
再現性を高める。

それに注力しました。

ポイント練習が、レース本番でスムーズな動きができることにつながるかもしれない。
しかし、基礎的なジョギング有酸素運動
筋肉の柔軟性を上げる、体重を落とすなどの方が
レースまでの残り期間で、できることを考えた時に
トータルで良い結果になるはず。という判断でした。

実際に、ポイント練習(息がゼーハーゼーハー上がるような)を封印して、レースに臨みました。
ジョギングをしている中でも、自分の体調が上がってきている感覚があったので、自信をもってスタートラインに立つことができました。

レーススタート

いざ、レース当日
心肺機能に刺激を入れていないという一抹の不安があるものの、レースをスタート。

上述の通り、ポイント練習をすると足に痛みが出るような状態。
自己ベストを狙うことは難しいので、
3分45秒/kmで走り切ること目標にスタート。
(設定タイムは:1時間19分06秒前後)

大阪ハーフマラソンは国内屈指の高速コース
(走り始める直前まで知らなかった)

ほとんどアップダウンがない


そして、コロナ禍の大会中止ラッシュの状況で
貴重な大規模な都市型マラソン。
大人数で走ることで集団の力に乗っかっていき
ペースも自然と上がる。

最初の1km 時計をチラッと見て

3分35秒

うん。意外ときつくない。(本当にキツくなかった
3分45秒/km平均で進めるレースの最初の入りとしては
悪くない。
コースもゆるやかな下りでリズムに乗っていた。

そのまま最初の5kmの通過は

18分20秒 【3分40秒/km】
(ネットタイム)

*スタート地点を通過するの14秒ほどロスをしており
Garmin上は18分34秒です。

ここですこし身体がキツくなる。

厳密には、ペースが速すぎて腕や足が痺れてくる。
筋肉に張りが出てきて、足が動かせない。


というわけではなく、

肺に空気が入ってこない。新鮮な空気を吸えない。
それなのに、肺?胸の筋肉?あたりが熱を持ち、
とても苦しい(恋・・?)そんな感覚。
ペースを緩めると、回復するため
ペースを落とさざる得ない状況。

腕や足は元気いっぱいなので、
すこしでもタイムを縮めるために、
手や足を大きく振って抵抗していました。

しかし、抵抗も虚しく、
ハーフマラソンの残り距離が徐々に短くなる。

以下、5kmごとのラップ。

4分00秒〜3分55秒/km前後のペースを維持するのが
精一杯。

見事なビルドダウン。
身体に疲労感はないけれど、ペースが上げられない
追い込みができない。という感じ。

81分46秒(3分52秒/km)でゴール
(グロスタイム)


ゴール後も、
疲労感は少なめ&足も残っている感覚でした。

振り返りと気付き

先に結論。
やはりポイント練習は行ったほうが良い。
身体に刺激を入れる・追い込み方を思い出すために必須。

理由としては、下記の2点が行うことができないため。

・前の集団に追いつくために足を使う。
・集団から離れないように粘る。


肺に酸素を入れることができず、
身体が追い込むための身体の動かし方がわからない状態。


レース終了後も不完全燃焼感が強かったです。

また、追い込みをすることができない
=速いペースで走ることができない。
目標とするタイムに近づくのは難しいと思います。

身体を追い込んで、力を出し切る
そんな目的意識をもって、ポイント練習を行うのは
必要と感じたレースでした。

良かった点・悪かった点

最後にレースを通じて感じた
良かった点・悪かった点

良かった点
ジョギングのみでも、脚作りはOK
・疲労への耐性能力もついていた
・有酸素のベースができていたので、ペースが最後まで落ち切ることはなく最低限のラインでキープ(我慢)することができた。
速いペースが出せない分、一定のペースで走ることができたのでマラソンなら意外と走れたかも?

悪かった点
・心肺機能が準備できいなかった
・簡単にいうと「呼吸しづらかった」
・追い込みが効かず、不完全燃焼
・自分の現状把握(今の自己ベスト)が確認できなかった

結論
特異的な練習(レースペース付近でのトレーニング)
って、やっぱり大事だよな〜

でも、そういう練習って故障や
体調を崩す、調子を落とすリスクもあるから
難しいよなあー

トレードオフってやつかな。

初めてトライして、自分の身体で実験しみて
わかることが多いな〜と。

今後もコツコツ自分の身体で実験してみようー

まとまりが悪いですが、
おわり。

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